夏の過ごし方、食べ方：2019年6月26日｜アーユルヴェーダサロンきびのやのブログ

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ビューティー

投稿日：2019-06-26 12:04:11.0

夏の過ごし方、食べ方: アーユルヴェーダでは、全ての食べ物は「薬」にも「毒」にもなる、と言われています。
体に良い食べ物、悪い食べ物など、一概には言えません。
体質や体調、その人が住む環境によって合う食べ物、合わない食べ物があるということです。
自分の体質を知って、合う食べ物や食べ方を知ることは、
ベスト体型や美しさを保ち、一生健康に生きる知恵となるのです。

そして季節によっても、合う食べ物と控えた方が良い食べ物というものがあります。
今日は、特に暑い夏にオススメの食べ物や食べ方をご紹介いたしますね。

暑い季節には、甘味、苦味、渋味の食べ物がオススメです。
旬のものであれば間違いないでしょうが、
たとえば野菜であればシソやパクチーなど香りの強いものや
ゴーヤなど苦味のあるものですね。
果物であれば柑橘系よりも甘みが強いものの方が良いとされています。

逆に、控えた方が良いものは
揚げ物、酸味、辛味、塩味の食べ物などです。
ただし辛味については、食欲不振になるほどの暑さであれば、
逆に消化を促進してくれますので効果的です。

また暑い夏に特に注意したい食事方法があります。
とても基本的なことなのですが、
ゆっくり食べる、食べすぎない、間食をしない、食事を抜かない、
ながら食べをしない、座って落ち着いて食べる、昼食を主食にする、
食後は５分間休息をとる、食後にペパーミントティーを飲む、
アルコールを控える、コーヒーや炭酸飲料を控える、などです。

また食事とは関係ありませんが、
考えすぎや怒り、憎しみの感情も特に夏場は体力を奪い、
体調悪化の原因になると言われています。
イライラが続くようであれば、早朝や夕刻涼しい時間帯に森林浴や
水辺を散歩したりしてクールダウンしてください。
サンダルウッドやローズ系の香りもクールダウンに最適です。

特にアーユルヴェーダでピッタ体質と診断された方は、上記のことに気をつけながら
夏を快適に過ごしてださいね！

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