無添加？天然成分？お肌に良いワックスって？【2】：2022年11月24日｜クリード(CLEAD)のブログ

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投稿日：2022-11-24 17:12:00.0

無添加？天然成分？お肌に良いワックスって？【2】: ワックス脱毛の際に使用するワックスはデリケートな部分に使用するからこそ”お肌に良いもの”を使用しているサロンを選びたいですよね。

前回の続きです、、

長年ワックス脱毛の施術をしてきて、ワックスマニアでもある私が考える肌に良いワックスは、【しっかりと毛をキャッチし、肌離れが良い】ワックスだと思います。

では具体的にどんなワックスが良いのか。

ワックスの主原料の違いは大きく分けると3つあります。
みなさんは下記を見てどれが一番肌に優しそうと感じますか？

一見肌に優しそうな”水性ワックス”。確かにスキンケア化粧品のように塗るだけならば食べられる成分だけで作られているって聞くと良さそうに感じますね。
でも、ワックスの場合”毛を抜く”ことが目的です。
肌から剥がれにくく、毛のキャッチ力が弱いものを何度も貼ったり剥がしたりを繰り返したらどうでしょうか。痛みを伴い、肌は赤くなり炎症をおこします。肝心な毛の抜けもいまいちで毛の残りがある。。これでは肌に優しいとは言えませんよね。
(水性ワックスを否定している訳ではありません。)

CLEADでは、たくさんのワックスを試しお肌負担が少なく、毛が1度でしっかり抜けるワックスをお客様のお肌の状態、毛の状態に合わせて厳選して使用しています。
VIOや顔、脇などデリケートな部分にはハードワックスをメインに、背中、脚、腕など広い範囲にはソフトワックスを使用しています。

お客様の負担は最小限に、快適にワックス脱毛できるよう心がけています^^

【ワックスの主原料の違い】
◆松ヤニワックス (油性ワックス)
一般的に一番多く使われているのがこの松ヤニ（松脂）を主成分としたワックスです。
松ヤニの他には、ミツロウやパラフィン、天然オイル（ココナッツオイル、ベジタブルオイル等）などが添加されています。
ワックス自体が固まるハードワックス、ワックスを塗ってから紙を貼って剥がすソフトワックスとあります。

◆ロジン（松ヤニ）フリーワックス(油性ワックス)
天然松脂でアレルギー反応が出る方に対応した、松ヤニを不使用としたワックス。水添ポリシクロペンタジエンが主成分であることが多いです。

◆シュガーワックス(水性ワックス)
砂糖を主に主成分としています。水で洗い流すことができます。
砂糖の他には水、レモンなど。
シュガーリングで使用するシュガーペーストも同様です。