マットとベッドの違い：2019年7月5日｜ほぐしのたゆらぎのブログ

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投稿日：2019-07-05 23:03:30.0

マットとベッドの違い: 〈マットについて〉
マットでは、多様な施術が可能です。タイ古式、足踏みはマットでないと出来ませんし、ストレッチもマットの方が安全です。横向きも足や手がベッドから出る不安などもありません。
仰向け時には、手足を開いて大の字になれるので、安心感と開放感があります。
しかし、マットには穴が開いてない為、真下でお顔を固定されたい方には、少々不便です。ご自宅でうつ伏せ時に、顔を横に向ける事が苦痛な方は、ベッドをおすすめいたします。
置いてある2つの枕は、1つは胸枕、1つは顔枕として使用していますが、お顔を横に向けた時にちょうど良い高さとなっています。
穴開き枕がマット側に予備で置いてありますので、真下を向きたい方はそちらで調節するのがいいかと思います。穴開き枕でも胸枕と並べると息が抜けず、息苦しさや暑さを感じます。間を開けるようにすると、息が抜けます。
常連様は、枕を重ねて高くしたり、枕をはずしたり、体制によって枕を変えたりされています。お客様それぞれに良い組み合わせがあるようなので、組み合わせが合わない場合は、何度でもお申し出ください。
また、うつ伏せにこだわらないのであれば、横向きほぐし(特に首肩のつらい方)もおすすめです。
〈ベッドについて〉
少し狭いスペースに、小さめのベッドを置いてます。お身体の大きな方は体の一部が出てしまいます。また狭い場所が苦手な方には、少々不向きなベッドです。ベッドはクッション性があまりなく、体が固まっている方や、膝が痛い方はマットをおすすめします。
ベッドで受けれる施術は、うつ伏せ、横向き、ヘッド、足つぼなどです。
ベッドは穴開きなので、うつ伏せ時に息がしやすく、顔を横に向けるのが苦痛な方や、真下を向きたい方には、おすすめです。
ベッドは合皮のような素材で、マットより高さもあるのでひんやりしていて、息も抜けるので、夏場などは涼しいかと思います。手を置くお顔横のスペースにはタオルがありませんが、毎回除菌シートで拭いています。気になる方はタオルを敷きますので、ご遠慮なくお申し出ください。
また、ベッドの場所は見えませんが、完全に仕切っている訳ではありません。不安な方は、お着替えをせず、そのままの格好で施術を受ける方がいいかと思います。ベッドでは足を大きく広げる事もありませんし、タオルをかけていますので、例えばスカートのようなお洋服でも大丈夫です。