【どんな油を取るべきか】：2020年6月29日｜ミュウ(Mu)のブログ

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投稿日：2020-06-29 16:04:43.0

【どんな油を取るべきか】: 皆様、お料理をするときどんな油を使っていますか？

私たちの細胞は６０～７０％が水分。
その水分たっぷりの一つ一つの細胞は『細胞膜』という油の膜で覆われています。
脳も約６０％が脂肪です

脳を作り働かせる脂肪も、細胞を構築する油も、食事で摂った油で左右されます。
じゃあ、普段お料理をするときに使う油どうすればいい？

【オメガ３】はとってもとっても、積極的にとってほしい油。
体内で作ることのできない油です。

アレルギー疾患や高血圧、脳の活性化やエイジングケアに良いと言われています。
青魚にも含まれますし、亜麻仁油やエゴマ油、シソ油などがそれに当たります。
ただ、熱に弱い油なので、サラダや調理したお料理にかけで生で摂取を。

そして【オメガ６】これも、体内で作ることの出来ない油。
近年は過剰に取り過ぎていることが問題視されています。
なぜか！！普段食べてる食事にオメガ６は多く含まれているから。
例えば、サラダ油やこめ油、ごま油など調理油として使用する油以外に
、納豆、米、市販のドレッシング、マヨネーズ、コンビニや
ファーストフード店で使われている揚げ油、チョコレートに使われている植物油脂　
お豆腐、大豆製品などにも含まれていまず。
わざわざ油で取らなくても、普段の食事で圧倒的にとり過ぎ。
オメガ６は油としては、加熱でも生食でも取らないようにするのが賢明です。

なぜなら、オメガ６の取り過ぎはアレルギーの原因になってしまうから。
現代ではオメガ６を減らす努力をしなくてはいけませんね。

そして【オメガ９】

これは体内で合成できる油。生食ではなく加熱調理で利用して下さい。
おススメはオリーブオイル。ちゃんと遮光容器に入っているものを選んでくださいね。

最後に【飽和脂肪酸】
これも、体内で合成できる油です。加熱調理にお使い下さい。
代表的なのはバター、ラード、牛肉、ココナッツオイルなど。
加熱調理に使うのはラードがオススメです。
とはいえ、動物性なので何でもそうですが、取り過ぎには注意です。

普段使う油を見直すだけでも体質養生になります。
台所はお家のお医者さん。
簡単に見直せるところから初めて免疫力アップにもつなげましょう

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