疲労回復「寝相」について　続編：2019年10月31日｜ここもむのブログ

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投稿日：2019-10-31 17:39:35.0

疲労回復「寝相」について　続編: 前回からの続き。

肘もしくは膝を抱えて

呼吸器の調子が悪い時。
悩み事、心配事がある時。
膝を曲げている人はストレスが溜まっている証拠。
病気の時や不安が募る時にも、この姿勢を取る事が多い様です。
ストレスを抱えていたり、我慢している事があったりすると、胸が固くなって縮こまり、胸を守ろうと横向きに丸まる傾向があるそうです。

「膝を立てたまま」

仰向け状態で膝を立てる姿勢のまま寝る人は、緊張が抜けきっていない状態のまま眠っていると言えます。
腰部に疲労が蓄積しています。精神的にもストレスが溜まっている状態です。

「自分で意識して「寝相」を変えてみよう！」

睡眠の質が悪く目覚めが悪く疲れがとれないと感じる事が多い様だと寝相を変えてみるのも良いかも知れません。
眠った後はコントロール出来ませんが、眠りに落ちる前の姿勢に偏りがなければ翌朝痛みや凝りが少なくなります。

リラックスしたいなら「仰向け」
ヨガでも「死者のポーズ」という名前がある位、体をリラックス出来る姿勢です。
良い寝相とは、自然な形で真っ直ぐ立っている様な寝相です。
仰向けで体重が分散してリラックスしている寝相です。
仰向けで寝る事で、体が不自然なカーブを描かなくなり、首や背骨への負担が減ります。
枕は首の角度が15°位になる様にすると寝返りし易くいびき対策にもなります。
体に不調がある人ほど、仰向け寝が難しいとされています。

いびきが気になる人は「横向き」
横向きで眠る場合は、やや高めの枕に横向きで寝て、ももの付け根を軽く曲げた状態が最適です。
横向きで寝るといびきをかきにくく、背骨も伸びた状態を維持できるという利点があります。
また、腰痛を楽にするそうで、足の間に抱き枕を挟むと良いそうです。
バストが垂れる原因にもなるので同じ方向ばかり向いて寝ない様にしましょう。

肩こりが気になる人は「うつぶせ」
うつ伏せは、首が水平になるので肩凝りになりにくいそうです。
うつぶせ寝の場合、気道がしっかり確保され呼吸がしやすくなります。
呼吸が楽なので、心肺機能が高まり、血液循環もよくなる。
首の疲れが気になる場合は、抱き枕などを使って半うつぶせ寝での健康法を行う事をお勧めします。