しみ、しわ、たるみ予防は光老化対策：2021年8月27日｜メディナビューティーのブログ

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投稿日：2021-08-27 13:52:45.0

しみ、しわ、たるみ予防は光老化対策: まだまだ暑い日が続いておりますが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか？

今回は、約8割の方が認知していない「肌の光老化」についてお話ししたいと思います。

太陽光(紫外線)を無防備に浴びることにより
皮膚に現れる“しみ、しわ、たるみ”などの老化現象のことを(光老化)と言います。
(さらには皮膚ガンが生じることもあります。)
紫外線が皮膚にもたらす良い点はビタミンDをつくることですが、
シミやたるみなど、皆さんが気にされる皮膚の老化現象のほとんどは紫外線で起こります。
逆に言えば、紫外線に当たらなければ多くのシミ、シワは防げるのです。

必要以上に怖がる必要はありませんが、外出時は不用意な日光浴を避け、
日焼け止めなどで日焼けを防ぐ事が大切です。

「光老化」啓発プロジェクト委員会による調査では、外出時に「日焼け止めを使用している」
と回答した方は、女性で74.4%、男性で17.9%でしたが、男女ともに通勤・通学では、
その使用率は10％以上低下しました。
マスク着用により日焼け止めの使用率が低下したと推測されます。
また、女性では近所への買い物等ではさらに低下しています。
マスクをして日焼け止めを顔に塗らない、そして他の部位への使用も怠ってしまうことが伺えました。
「マスクは紫外線を防いでくれるから大丈夫」、「日焼け止めを塗ってマスクをするのが嫌だ」
と思って入り方が多いようです。マスクも衣類同様にUVをカットする効果は多少ありますが、
完全に防ぐことはできません。
また、マスクと肌が触れる部分やマスクのヒモで肌がこすれ、日焼け止めが取れやすくなります。
このような状況ではまだらな日焼けを起こし、光老化も進行します。

★マスクをしていても日焼け止めでしっかり光老化対策をしましょう★

・日焼け止めは十分な量を均一に塗りましょう。塗り残しが多い、額や鼻、耳など凹凸のある場所は塗り残し・まだらになりやすいエリアですので注意が必要です。

・日焼け止めを塗った後は、十分に肌になじみ、乾いてからマスクを着用するようにします。

・日焼け止めは使用シーンに応じて適切な種類(ノンケミカルタイプ、ウォータープルーフ)、SPF値、PA値のものを使いましょう。