腰の痛みや足の痺れといった症状をお持ちでしたら：2020年9月1日｜けんこう専科整体院のブログ

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投稿日：2020-09-01 12:47:05.0

腰の痛みや足の痺れといった症状をお持ちでしたら: お尻の深くにある梨状筋という筋肉が過緊張や血行不良をおこします。

すると、お尻や股関節、太ももの後ろ、場合によってはふくらはぎまで痛みやしびれを起こすのが梨状筋症候群です。

これは、緊張した梨状筋がすぐ近くを通っている坐骨神経を刺激するため、と言われています。

そのため、梨状筋症候群は「坐骨神経痛」とも考えられます。
症状はお尻の奥の痛みが慢性的に続くことから始まり、それから徐々に坐骨神経に沿って下に痛みが広がっていきます。

長時間のデスクワーク時や運転、ランニングなどのスポーツで梨状筋と坐骨神経が圧迫される姿勢で痛みが強くなります。

梨状筋症候群の一般的な治療法として、

筋肉の緊張はレントゲンやMRIなどには写らないので、身体の状態や重症度など梨状筋に負担をかける動作などから診断されます。

治療法は、軽度の場合は消炎鎮痛剤の湿布や痛み止めが処方され保存療法で安静にすることを勧められ温熱療法や電気療法で循環の改善を図ります。

重度の場合では神経ブロックという局所麻酔の注射が用いられ、保存療法でも改善が見られないケースではまれに手術が検討されることもあります。

当院では痛みや痺れなどの症状がある部分だけでなく、身体全体の状態を診ていきます。

痛みやしびれのある腰やお尻、足に原因があるのではないからです。

体のバランスが崩れ、ゆがみや傾きが出てくると骨で上手く体重を支えられなくなり、筋肉や関節に負担をかけます。

すると、負担のかかった神経が圧迫され梨状筋症候群になってしまうのです。

骨格は縦にきちんと並んでいれば、うまく背骨に体重をのせることができ楽に体を支えられます。

上手く身体を支えられる骨格にすれば、関節などの負担が減り、「梨状筋症候群」の改善が期待できます。

当院には梨状筋症候群や似たような症状でお悩みの方が多く来院され、改善に向かっています。

あなたも腰の痛みや足の痺れといった症状でお悩みでしたら、一度お電話でもいいのでご相談ください。

＃梨状筋　＃筋肉　＃姿勢　＃しびれ