足裏に痛みを感じるようになったら一度ご相談ください：2020年8月19日｜けんこう専科整体院のブログ

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投稿日：2020-08-19 10:40:38.0

足裏に痛みを感じるようになったら一度ご相談ください: 最近歩くたびに足裏の痛みを感じたり、足裏の痛みでうまく歩けないということはありませんか？

そういった症状が現れた場合、もしかするとあなたは足底腱膜炎（足底筋膜炎）のおそれがあります。

足底腱膜炎とは一言でいえば「足の裏が痛くなる症状」です。

足底筋膜（腱膜）とは、足の指の付け根からかかとまで膜になって伸びている筋肉で、つま先立ちなどをする時に、特に使う筋肉です。

足の裏はいわば、身体全体を支える役目を担っている部位であり、様々な要因によってその腱膜（筋膜）を痛め、炎症を起こしてしまうことがあります。

足底腱膜炎の痛みの場所は人によって違いますが、多くはかかとに痛みが起きます。
具体的な痛み方も人それぞれで

・足を一歩踏み出した時に急に足の裏に激痛が走る
・スポーツ、歩行時をしていると徐々に足裏が痛む
・立ち時間が長いと足裏が痛む
・足の裏がしびれてくる感覚がある
・何かを踏みつけているような違和感

など訴えます。

主に40～50歳代以上で発症しやすいのですが、ウォーキングやジョギングブームにより、若い世代にも多くみられるようになりました。

骨盤や背骨の捻じれやゆがみなど身体全体のバランスが崩れ、足底筋膜に負担がかかり損傷することで起こることが多いです。

歩行時や走行時にこういった痛みを感じた場合には、足底腱膜炎の疑いがあり、足裏の筋膜が損傷し
ている場合があるので、すぐに運動をやめてください。

悪化することで歩くことすら困難になる恐れがあります。

足底腱膜炎の一般的な治療として、

足底筋膜炎は原因となっている動き、競技などがあれば痛みが引くまで練習やトレーニングは控えるよう指導され安静にすることを進められます。

他の処置としては電気治療やマッサージ、鍼治療、サポーター、テーピングで様子を見ることもあります。

重度の場合、痛みを取るためのステロイド注射や痛み止めを処方されることあります。

当院では、症状が出ている足の部分だけでなく、身体全体の状態を診ていきます。

痛みのある足に原因があるのではなく、身体全体のバランスや歪みなどが影響して足裏の腱膜に過剰に負担をかけ痛みが出ていることが多くあるからです。

骨格や姿勢を整える施術を行い、足底腱膜炎を改善していきます。

あなたも足底筋膜炎・足底腱膜炎でお悩みでしたら、ご相談ください。