足の裏に何か違和感を感じたり、気になり始めたら：2021年8月28日｜けんこう専科整体院のブログ

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投稿日：2021-08-28 17:16:24.0

足の裏に何か違和感を感じたり、気になり始めたら: 足の裏には「足底腱膜」という腱が繊維状に集まってできた膜があり、かかとの骨から足の指の付け根にかけて繋がっています。
足底筋膜は、足裏に土踏まずを形作り、それを維持する役割があります。足の裏側にアーチ(土踏まず)があることで、歩くときや走るといった、足裏が地面につく時のの衝撃を吸収し、地面を踏みこんだり、蹴ったりする動きに力が伝わるようにする機能が働きます。

その為、何らかの原因で歩く時や走るときに痛みが現れたり、普通に立ち座りしている時にも痛みを感じていると、「足底腱膜」に相当負担をかけてしまっている可能性が考えられます。

足裏の症状でよく聞くのは、「足底腱膜炎」です。
足裏の足底腱膜が使い過ぎや、身体の荷重が片側によるなどの理由によって負担がかけることで、炎症反応がおこることで痛みが現れます。
その状態だと、腱が伸ばされたりする動きによって痛みがあり、地面を蹴る時の力が伝わらず、歩いたり走る動きにも支障が現れます。

朝起きた時の数歩の動きや、じっとした状態を続けてから歩き出すといった急な動きをしたときに痛みが現れる事が多く、そいった痛みがつづいてくると、かかとの骨に骨棘というトゲのような突起ができてしまい、それにともない痛みが増します。

足は日常で使うものなので、こういった不調があるときは、出ないように負担をかけないようにするのと、痛みがでるといったように悪化する前から予防していくことが重要です。

足裏の不調を改善、予防するのに大事なのは、「姿勢」の問題です。
猫背や反り腰など、姿勢が崩れた状態でいると、それを支えようとして足に負担をかけてしまいます。
それが続くと、先程上でお伝えした、足裏にあるアーチが無くなってしまい、動作する時に力が上手く伝わらなくなり、さらに負担をかけたり、使い過ぎの原因になります。

当院に足裏の不調や、「足底腱膜炎」になった患者さんが、実際に通院されていますが、姿勢と正して足に負担をかけない状態に変えていくとこで、症状も改善に向かっています。

あなたも、日常生活で足裏に何か気になることがありましたら、一度当院にご相談ください。

♯姿勢　♯足底腱膜炎　♯足の裏　＃痛み