足の不調が続いたり、治らない理由とは？：2021年10月18日｜けんこう専科整体院のブログ

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投稿日：2021-10-18 17:30:17.0

足の不調が続いたり、治らない理由とは？: 足は日常的に使う部分なので、長く歩いたり、ランニングをしたりなどで負担をかけます。
一日中歩くことや、酷使したことで、疲労を感じることはよくある事なのですが、疲労だけでなく、痛みや痺れといった症状が伴っている場合は、注意が必要です。

痛みは身体が発するSOSであるため、痛みや症状を日常的に感じていなくても、足に負担をかけ続けてしまっているのが続くと、何らかの原因で痛みや症状が現れた時に、回復が長引いたり、繰り返してしまう場合があるからです。

特に足に痺れが出たり、足がよく、つってしまうといった場合は、足周りの神経に負担をかけて神経系の障害が現れたり、それが起こる前兆が考えられます。

では何故、足やその周辺の神経に負担をかけてしまうのでしょか？
それは「姿勢」の問題が関係しています。
肩や骨盤といった体の要所の高さが、右と左で一緒であれば、それを支える足に同じ負荷がかかるのですが、例えば肩や骨盤が片側に下がってしまう状態が続くと、下がっている側の足に、荷重がかかってしまいます。その場合荷重がかかっている足は筋肉や関節が固まりやすくなり、動かしたときに、無理に動かされることで痛みが現れます。

姿勢が崩れる事で腰に反りができたり、筋肉や関節が硬くなり圧迫を受けると、腰から足に繋がっている神経が一時的に負担をかけ、痺れが現れます。痺れも軽いものであれば姿勢を正しい状態にしたときに抜けるのも早かったりしますが、姿勢の崩れが強かったり、長年のものであると、症状自体も重傷である場合は、改善にも時間がかかります。

痛みや痺れも、出る出ないだけでなく、そういった問題を引き起こしやすい、根本的な部分をしっかり改善していかないと、痛みが無くなったと思っても、同じ場所に繰り返し症状が現れてしまったり、重症化することも考えられます。

当院では、崩れてしまった姿勢の問題を正しい状態にしたり、その問題によって引き起こされた症状改善を得意としておりますので、日常生活で何らかの不調や違和感が出たり、治らなくてお困りであれば、一度当院にご相談ください。

＃姿勢　＃しびれ　＃足の痛み