冬の寒さがもたらすぎっくり腰の危険！？：2019年12月7日｜アピアランスビューティー表参道店のブログ

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投稿日：2019-12-07 19:10:11.0

冬の寒さがもたらすぎっくり腰の危険！？: こんにちは！
美容マイスターの五島です！

今回は冬の時期がもたらすぎっくり腰について書いていきます！
ヨーロッパでは『魔女の一撃』と呼ばれるぎっくり腰ですが症状としてはかなり強い痛みがでます。
ひどい時にはほんの少しでも体を動かすと痛みを感じて動けなくなるほど。。

何故、冬にぎっくり腰が多くなるかというと脊柱の一部である腰椎が固まって動かなくなってしまうためです！

腰椎は構造上、体を伸展と屈曲させる働きを担っています。
しかし、少し反っているため骨と骨の間が詰まりやすく動きが制限されやすいんです！
加えて寒さで冷えて固まるさらに動きが硬くなってしまいます。
その状態で体を動かしてしまうと周りを支えている靭帯や筋肉を傷つけてしまい
部分的な断裂が発生してしまいます。
つまりは足首の捻挫が腰で起きているような状態となるのです。
なので、ぎっくり腰は正式には腰椎捻挫と呼ばれています。

では、ぎっくり腰にならないためにはどうしたらいいのでしょうか？
重要なのは骨盤と腰椎が固まっていないことです！！
長時間同じ姿勢を取ることが多い人やあまり運動をしない人は骨盤と腰椎の関節が
固まってしまうためぎっくと腰になるリスクが高まります。
普段からストレッチをしているから大丈夫だ！という人でも筋肉は柔らかくても関節が固まっている
ことが多く筋肉の柔軟性が高い分、関節がそれについていけずに捻挫を引き起こすことがあります。

そして、実は腸内環境の乱れもぎっくり腰を引き起こす原因だと知っていましたか！？
腸内環境が悪いと大腸を守っている大腰筋という腰椎に付着する筋肉が固まってしまいます。
それにより腰椎の動きを悪くするだけでなく、大腰筋の負担が全て腰椎に直結してしまうのです。
大腰筋というのは座っているときの姿勢の保持、立ち上がる時や歩く時に働く筋肉なので
普通に生活しているだけでもけっこう負担がかかっています。

日頃から腰痛をかかえている人はぎっくり腰予備軍ですのでなるべく早めに骨盤矯正をすることを
おススメします！
腰痛を持ってない人でも突然痛みが出てきてそこからずっと腰痛があるという人は多いので
ぜひ予防をするようにしてくださいね！！

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