食事制限は遺伝子的体質に合わせることが大事！！！：2020年1月10日｜アピアランスビューティー表参道店のブログ

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投稿日：2020-01-10 21:18:36.0

食事制限は遺伝子的体質に合わせることが大事！！！: 美容マイスターの五島です！
今回は『遺伝子的体質』に合わせた食事制限のポイントを書いていきます。

遺伝子的体質とはなんなのか？というところから伝えていきたいのですが
人間には
１、リンゴ型（糖質低代謝）内臓脂肪型肥満
２、バナナ型（たんぱく質高代謝）
３、洋ナシ形（脂質低代謝）
の３パターンが遺伝子配列的に存在します。
中には複合型の人もいますので正確に知りたい人は遺伝子検査キッドなどで調べるといいです！
これから食事制限をして痩せたいと思っている人は是非これを読んで参考にしてほしいと思います。

１、リンゴ型の特徴
このタイプの人はお腹に脂肪が付きやすくぽっこりお腹になりやすいです。
特に糖質の消化と吸収が苦手なので炭水化物や甘いものを控えると効果を発揮しやすいです。
いわゆる糖質制限ダイエットと呼ばれるやつです！
リンゴ型の人は内臓脂肪型肥満とも呼ばれており内臓脂肪が原因となるので食事制限の
効果が最も出やすくやればやっただけ変化を得ることができます！

２、バナナ型の特徴
このタイプの人はエネルギーの消費量が多くなかなか太りにくいですが
体のエネルギー不足になりがちで筋肉を分解してしまうため筋肉も付くにくい傾向があります。
一見良いようにも見えますが、基礎代謝が落ちてしまうと太りやすく痩せにくい体質へ変化してしまう
ので、太り始めたらなかなか痩せにくい性質をもっています。
たんぱく質分解に優れている遺伝子なのでお肉中心（特に脂分の少ないロースなど）の食事に
していくと基礎代謝が上っていきます。
しかし、筋肉を落とさないことが重要なので運動も忘れずに！！

３、洋ナシ形の特徴
このタイプの人は下半身が太りやすいです。
ちなみに、僕も洋ナシ形でした！
脂質の分解が苦手で体内に溜まった脂肪細胞が下半身にいきやすく脚に溜まった老廃物と
結びつきセルライトや皮下脂肪へと変化していきます。
また、皮下脂肪は落ちにくいので短期間では変化を実感しにくいので長期的に食事制限を
していく必要があります。
脂質を抑えた食事にしていくことが大事で1日の目安的な脂質摂取量は体重の1/10なので
体重が５０ｋｇの人は５０ｇ前後くらいが目安になります。
食べるお肉も鶏や豚にしたり、部位をカルビではなく胸やロースにするなどしていくとGOODです！

是非、参考にしていただければと思います！