筋肉の凝りとは？：2019年8月15日｜ヘルスアップスタジオ(health up studio)のブログ

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投稿日：2019-08-15 08:28:14.0

筋肉の凝りとは？: health　up　studio
オーナーの渡邉卓也です！

よく肩や頚が凝るといいます。
凝るとはどんな状態かあなたはご存知ですか？
本日は凝るについて詳しく書いていきたいと思います。

【凝りとは】
凝るというのは、簡単に説明すると筋肉が凝った状態のこと。
専門的な言葉でいうと拘縮（こうしゅく）といいます。

拘縮は、筋膜・筋線維・腱が捻れ、縮むことをいいます。ゴリゴリしていたり硬さがあったりする場合は拘縮している可能性があります。

【3段階の拘縮】
拘縮には3段階あり放置すると症状が悪化していきます。

１癒着
癒着とは、潤滑剤であるヒアルロン酸が硬くなることで動きが鈍くなってしまっている状態。よく起床時などに背伸びなどをすると思いますが、あれは筋膜の癒着を無意識的に剥がそうとしている動作です。

２グリケーション（硬化）
癒着の状態を放置したり癒着するような状態が多いと徐々に筋膜や筋繊維自体が硬化し始めます。
筋膜同士や筋繊維と毛玉のように絡みやすくなりいわゆる凝りになります。

３線維化
組織の損傷や慢性炎症が原因で、慢性的な癒着と硬化によって膜が変性してまった状態をいいます。
この状態は関節の動きも制限が出てしまっていたり、動かすだけで痛みを感じてしまいます。

【予防】
拘縮は筋を伸ばすようなストレッチだけでなく指圧のような圧をかける方法も有効です。

ストレッチ
ヨガ
筋膜リリース
マッサージ
などなど。

自分の体は自分で！という考えもすごく良いことですが、客観的に診てもらいバランスを整えてもらうことも非常に重要です。実際私も定期的に整体などに整えに行っています。

【まとめ】
拘縮の3段階を説明しましたが、結局のところ癒着の状態で放置せず、筋を伸ばしたり、筋膜リリースをしたり、マッサージを受けたりと予防はいくらでもできます。

問題は、自分の体のメンテナンスを怠ってしまうことです。
ぜひ心身のメンテンナンスにご来店ください！
ほぐすだけでなく、元の状態に戻りづらい施術を行っております。

それでは今回はこの辺で～。

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【パーソナルトレーナー兼セラピスト】
渡邉　卓也（わたなべ　たつや）

MALL：info@health-up-school.com

HP：http://health-up-school.com
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