腰痛改善へ！『受け腰タイプ』のストレッチ「腸腰筋」：2020年9月6日｜整体院暁羽のブログ

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投稿日：2020-09-06 12:50:01.0

腰痛改善へ！『受け腰タイプ』のストレッチ「腸腰筋」: from 勝見暁宏
治療院のデスクより。。。

本日もブログをご覧いただき
ありがとうございます。

今回は「受け腰タイプの腰痛解消ストレッチ！腸腰筋編」をお伝えします。

一応、『受け腰タイプ』のあなたが行うストレッチ法は最後になります。
是非、前回・前々回と合わせて行ってみて下さいね^ ^

はい！
それでは本日お伝えする「腸腰筋」ですが

この筋肉は、大腰筋と腸骨筋の２つを合わせた総称になります。

場所は上の図をご覧ください。

大腰筋は腰骨の横から股関節に、腸骨筋は骨盤の内側から股関節にくっつく筋肉になります。

お腹のインナーマッスルで、上半身と下半身を連結しているとても大切な筋肉ですよ！

さて、腸腰筋の作用ですが

腰骨の前側を支え腰のS字をキープ、膝を持ち上げる、立ち姿勢の保持に働いています。

つまり腸腰筋は

骨盤の安定・姿勢を整える・転倒防止・運動能力向上に一役買っているわけですね^ ^

それでは『受け腰タイプ』のあなたが行うべきストレッチです。

今回も２つのストレッチをご紹介します。
まず１つ目のストレッチ（片側ずつ行います）

【ストレッチ方法】
１、両膝立ちになります。
２、右膝が90度位になる様に、右足を前に出します。
３、両手を右膝の上にのせ、左股関節が前に押し出される様に前方へ体重移動します。
４、深呼吸を忘れずに、辛くないところで20～30秒キープします。（体が丸まらない様に）

１つ目が終わったら２つ目です。
こちらも片側ずつ行います。（こちらは立位で行います）

【ストレッチ方法】
１、壁の横に立ち、右手で壁を触ります。（右手側が壁）
２、左足を１歩後ろへ引き、股関節から左足を内側にひねります。（上半身はまっすぐ）
３、左手を頭の高さまで横から上げ、後方へ引きます。（目線は左手に向ける）
４、深呼吸を忘れずに、お腹の横辺りが伸びるのを感じ20～30秒キープします。

是非、試してみてください^ ^

この他にもお体の事で気になる方は、
お気軽にコメント頂けると嬉しいです！