ウエストは緩いのに太ももでズボンが履けないあなたへ：2022年10月4日｜リフィットのブログ

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投稿日：2022-10-04 22:52:31.0

ウエストは緩いのに太ももでズボンが履けないあなたへ: リフィットの佐藤です！
あなたがこのブログをお読みになっているということは、おそらくファッションを自分が好きなように楽しめていないとどこかで感じていると私は予想しています。

何故なら、タイトルのとおりの経験をされた方が当店のお客様にはとても多いからです。

例えば

「ウエストに合わせてズボンを選んでも、太ももやお尻で引っかかって結局緩めのズボンやスカートを選んでしまう」

それに対する解決策は主に3つから選ぶことが多いです。

1、大転子周りを引っ込める
2、太ももの筋肉の使い方を変える
3、体脂肪を落として筋肉量を増やす

それぞれ説明すると

1、大転子周りを引っ込めるのはほぼ全員に取り組んでいただいています。

何故なら大転子と言うの骨盤と太もも境い目、つまり股関節の筋肉が集まるところであり柔軟性と筋力の両方を強化させていく必要が誰にでもあるからです。

特に現代社会は30年くらい前からしても歩く量が減り、仕事も肉体労働がかなり少なくなっているので座る時間がどんどん増えていると考えられています。

そこにコロナ禍でのリモートワークと言う追い打ち。

もう股関節だけでなく全身の筋力低下に向き合う必要が日本人全員にあると個人的には思います。

2、太ももの筋肉の使い方と言うのは、筋トレや日常動作の全てにおいて前ももの筋肉にばかり負担が掛かると言う体の状態です。

厳密に言えば全身の筋肉を使ってはいるのですが、決まった姿勢で長時間過ごすことが増えてきた現代の生活では部分的な運動不足の筋肉がどうしても出てきてしまうため、強くて大きい太ももの筋肉に頼って動けてしまうのです。

そうなるとお尻の筋トレをいくら頑張っても太ももが疲れてしまう、といった謎な状況も珍しくありません。

3、体脂肪を落として筋肉量を増やす必要はあります！が、主に食生活の見直しがまずは重要！

リバウンドしないためにも急激なカロリーカットや糖質制限に頼って体脂肪を落とすようなダイエットは御法度です。

地道ですが現在の食事をまずは一週間写真に撮るなど記録をして、そこから実現可能なカロリー減を実行することが地道ながら効果的です。リバウンドもしにくいです。

秋になると運動を始めやすくなると思います。変わる切っ掛けをつかみに来てくださいね！