女性の骨盤が20才からでも広がってしまう理由：2022年12月21日｜リフィットのブログ

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投稿日：2022-12-21 06:35:26.0

女性の骨盤が20才からでも広がってしまう理由: 女性は男性に比べて下半身の形やシルエットに不満を持ってしまうことが多いです。

その理由は生まれつき男女で骨盤の形が大きく違うからです。年齢は関係ないんですね。

・お尻が横に大きく広がって、細いシルエットのズボンが入らない
・ヒップと太もものさかい目が無くなって垂れ尻になってい
・太ももとお尻が一体化している
・O脚、X脚になっている
・上半身は痩せていても、下半身が太い洋ナシ体型

などのお悩みが代表的です。

昔履けていたズボンが履けないとガッカリしてしまいますよね。

なぜ多くの女性は骨盤周りの変化で悩んでしまうのか？

男性も年を取れば筋肉が落ちてしまうのですが、女性に比べると変化は小さいです。

これには主な理由が3つあります。

1.男と女では骨盤の形が違う
2.骨盤の靭帯が緩む回数が多い
3.女性の方が筋力が低い

この3つです。それぞれについて簡単に説明します。

■　骨盤の男女差は？男は縦長、女は横長の骨盤

女性の骨盤周りの形が変わりやすい理由は形に差があるからです。理由は、女性の方が体内に子宮や卵巣などもあるため内臓の数も多くなることと、妊娠・出産するために適した骨の形になっているためです。

■骨盤の靭帯は緩む

生理（月経）が起こるとリラキシンと言うホルモンの作用で骨盤をつなぐ靭帯が一時的に緩みます。経血を出しやすくするため、出産のための準備や練習のためなど色んな説があります。

出産時にはさらに広がって赤ちゃんの出口を作るわけですから、男性と比べると骨場の形は明らかに変化しやすいと言えます。

■股関節周りの筋力が低下しやすい

仮に同じ身長や筋肉量であった場合、女性は男性よりも全力で力を出すことが苦手とされています。

女性の方骨盤が広い分、中心から股関節までの距離は遠くなるため股関節を安定させるためにはより大きな力が必要になってきます。

ここまでをまとめますと

「女性はただでさえ筋力が低いのに、必要とされる筋力が大きい。しかも骨盤の靭帯が緩む回数が多い」

と言う感じです。

骨盤周りの形を良くしたいなら、お尻と股関節回りの筋トレは必須です。

当店は女性専門ではありませんが、男女や年齢の特徴を踏まえてメニューを組み立てています。

自分にあった改善法を知りたい方は一度体験にお越しくださいね！