筋膜リリースと免疫の正直な関係　その４：2020年9月10日｜I.S.E.深部組織筋膜リリースセンターのブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2020-09-10 11:51:28.0

筋膜リリースと免疫の正直な関係　その４: こんにちは、自称「筋膜先生」こと
筋膜∞温熱療法院の廣瀬です。

前回のブログで、筋膜と免疫の関係についてお話しさせて
頂きました。免疫力を上げるには、下記の４つの要素が必要になります。

１）十分な水分補給
２）運動
３）からだの歪みを整える
４）ストレスをためない

今日はその３つ目であります、
３）からだの歪みを整える

についてお話しさせて頂きます。
僕はこの要因が一番、筋膜リリースが免疫力のアップに
貢献できていると思います！！

筋膜は、「姿勢の臓器」や「第２の骨格」と呼ばれています。
なぜなら筋膜の中にあるコラーゲ線維が
人の姿勢や体型を形作っています。

毛糸で作ったぬぐるみを想像すると分かりやすいですね。

その筋膜が縮んで短くなったり、硬くなる事で、体がアンバランスになり、
歪みが生じるのです。
血管やリンパ管は、そんなからだの中にある
筋膜の間をぬう様に通ってます。
僕も参加した2018年にドイツのベルリンで行われた
国際筋膜学会では、

「リンパと筋膜の関係」に関する発表も
行われました。つまり、筋膜が硬くなることで、
血管やリンパが通っている管が堰き止められ、
結果的に、流れが滞ってしまうということです。

つまりは、

「筋膜が硬くなると、からだに歪みやコリができて
歪みや血液やリンパ液などの流れが悪くなる！！」

ということです。

免疫細胞は、血液やリンパ液に乗ってやってくるのに、
その血液の流れが悪いと免疫細胞がやってこれない（泣）

実際、血液やリンパの流れが悪くなった症状って、
疲労やからだのコリなどとして感じることがあります。
風邪をひく前や体調が悪くなる前って、
疲れを感じたり、コリや痛みを感じることって
ありませんか？

筋膜も硬くなってコリをつくります。

　なので、

　筋膜リリースでコリをやっつける
　　　　　↓
　　血流が良くなる
　　　　　↓
　　免疫細胞が思う存分活動する
　　　　　↓
　　　免疫力が上がる

　という流れになるのです。

　　　今日のまとめ：

　　　　からだの歪みやコリは免疫力を低下させます

　　いつもこのブログをお読み頂きありがとうございます☆