産後で感じた身体やダンスのこと：2023年10月5日｜サロンルポ(Salon Repos)のブログ

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投稿日：2023-10-05 14:49:09.0

産後で感じた身体やダンスのこと: こんにちは。岩田です。復帰まであと数週です。

まだ産後2ヶ月なのもありますが、筋肉の感覚（緊急帝王切開だったためお腹の筋肉は特に）や可動範囲は戻らぬ状態ですがそれも良い勉強となっております。笑

出産1ヶ月前までバリバリ出勤もしながら、社交ダンスもしていた私ですが半年で14キロ太りました。

去年の今頃はステージで踊っていましたが、その衣装を今着たら破く自信があります。笑

この脂肪を落とすのはさぞ大変だと覚悟しております。

出産経験のあるダンスの先生から、産後に備えて恥骨周りの筋肉を鍛えておくこと（産前お腹をひっぱられるため物凄い引き上げの力が必要。お腹を引き上げる事で、下半身への負担、特に前腿のハリを軽減させる）デコルテ～肩腕の可動範囲広げておくこと（授乳や抱っこで肩や腕前に引っ張られるため猫背になりやすくなると。つられて肋骨も内側に入るので呼吸も浅くなる）とアドバイス頂いておりましたが

いざ。出産を終えて、予想をはるかに超えました。笑
身体の感覚がおかしいのです。

簡単に出来てたダンスの動きが出来ない！
頭は覚えてるが身体が言う事をきかない。

生活面では歩行する際の足裏の感覚に驚きました。
（踵重心にひっぱられるため、足裏で地面をつかむ感覚が難しく感じる）骨盤も左右のバランスがおかしいので、立ち姿勢で重心が傾きます。

そして一番ショックだったのは、お腹。
ダンスではお腹を伸縮させる動きが多いのですが、中で筋肉が癒着して邪魔をするため伸びません。
鉄でも入っているかのようなイメージです。
そしてプーさんにも負けぬお腹の脂肪のせいで腰周りが重い。
肋骨も広げにくいため呼吸がスッと入ってこない。

肩首も前に引っ張られる。
（下を向く事も増えたため顔の皮膚が下にもっていかれる、肩が縮こまる。デスクワークの時とはまた違う感覚。）

身体が固まると自律神経も乱れるので、余計な事を考えてしまいマイナスモードに突入するので葛藤の毎日でした。笑

ここからどう身体の感覚を戻せばいいか。
変わってしまった物は仕方ないので、、自分が過ごしやすく無理のない身体作りと今後の備えを研究中です。

産前の備えのお陰なのか、先週から一部の筋肉の感覚は少し戻ってきました。この経験を元に新しいメニューの模索や同じ境遇の方のお手伝いができるようになれたらと思っております！