夢を見るのは眠りが浅い？：2024年3月26日｜時間どろぼうのブログ

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投稿日：2024-03-26 19:23:02.0

夢を見るのは眠りが浅い？: こんにちは(*^^*)

雨の日が続いてますね。
週末はお天気も良くなりそうで、春の陽気が待ち遠しいです´`*

皆様は「寝ている時に夢をよく見るけど、しっかり眠れているのかな？」と思ったことはありませんか？

脳は睡眠中に記憶の整理を行っていて、その過程で色んな夢を見ると考えられています。

夢をたくさん見る方は眠りが浅い可能性があるといわれているのです(>_<)

一般的に睡眠は、浅い睡眠の【レム睡眠】と深い睡眠の【ノンレム睡眠】を交互に繰り返しています。
レム睡眠は、脳は活動しつつ体は休息していて色んな夢を見る頻度が高く、ノンレム睡眠に切り替わると大脳も活動を停止して、脳の休息時間となります。
※ノンレム睡眠の時も夢を見る時間があるそうで、脳が休んでいるためレム睡眠の時より夢を見る時間は短く、単純な夢を見るのだとか！

レム睡眠とノンレム睡眠は約90分前後の周期で繰り返され、朝が近づくごとに周期が短くなりレム睡眠が増えてきます。

レム睡眠中はほとんどの方が夢を見ていますが、目が覚めないままノンレム睡眠に進むため、夢の内容を忘れてしまいます。
しかし、毎日のように夢を見るうえに、熟睡感が無く日中に強い眠気がする日が続くという方は、レム睡眠の割合が多くなっている可能性があります((>_< ;)

浅い眠りに繋がる原因として

◎喫煙や飲酒
タバコに含まれるニコチンの覚醒作用や、アルコールを摂取することで交感神経が活発化され、睡眠の質が低下し中途覚醒が増加する。

◎明るい画面から発せられるブルーライト
夜間にブルーライトが含まれる光を浴びると睡眠と覚醒のリズムが崩れたり、脳が活発化し眠りが浅くなる。

◎ストレス
心身のストレスによって自律神経が乱れ、睡眠の質が低下してしまう。

寝る前のお酒を控えてみたり、夜はなるべく明るさを調整して間接照明の光を利用してみたりなど、良い睡眠がとれるように気をつけたいですね！
また、横になりながら腹式呼吸をしたり、ゆっくりストレッチをしたりするのも自律神経を整えるのにオススメです☆

4月から新生活が始まる方も多いかと思います。
毎日頑張っているお身体を大切に、安らぎのお時間が欲しくなったときはいつでも時間どろぼうにお越しくださいませ´`*
皆様の癒しのお手伝いが出来るよう、スタッフ一同お待ち致しております(*^^*)