ワックス脱毛と光脱毛の併用リスクについて：2024年11月6日｜オアシスラグーン(OASIS LAGOON)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-11-06 13:25:41.0

ワックス脱毛と光脱毛の併用リスクについて: いつもOASIS LAGOONをご利用いただきありがとうございます。

ワックス脱毛（ブラジリアンワックス等）と光脱毛を併用すること：いわゆる「ミックス脱毛」「W脱毛」の効果とリスクに関するご質問を頂戴しております。外観・質感の一時的な向上を目的としてワックス脱毛を取入れる方もおられますが、そのメリットとリスクについてお客様にてしっかりと把握された上でご判断ください。

尚、当店はワックス脱毛と光脱毛の“併用”はいかなる場合においても提供致しません。（※眉毛のワックス脱毛のみ提供しております）

【ワックス脱毛のメリット】
◯ワックス脱毛は毛根から毛を抜くことにより、即時・一時的に滑らかな外観と質感を実感できる。

【ワックス脱毛のデメリット】
◯毛を毛根から引き抜くため、一時的に強い痛みを感じることが多く、肌に赤みや炎症が起きやすい。敏感肌や炎症を起こしやすい肌の場合、刺激が強すぎて肌トラブルにつながるケースも多数。
◯1～3週間程度は毛がない状態を維持するも、毛根が破壊されるわけではないため、毛の再生は必至。。

【ミックス脱毛（W脱毛）の主張】
◯ワックス脱毛で毛根から毛を抜くことによる毛根の弱体化と、バルジ領域への光照射による発毛機能の一時的停止
◯「永久脱毛」としての公式的なエビデンスは存在せず、ワックス脱毛による「毛根の弱体化」という主張自体も科学的な根拠は存在しない。
◯永久脱毛のためには、メラニンタンパクを熱変性させる《レーザー（医療脱毛）》や《IPL脱毛（当店）》、電気で毛根を破壊する《ニードル脱毛》のみがエビデンスにもとづき、確立された方法。

【ミックス脱毛（W脱毛）のリスク】
◯ワックス脱毛直後の皮膚は、毛穴が開き、角質層が一部剥離され、バリア機能が一時低下した“炎症”状態となります。炎症後の肌は光の熱を吸収しやすく、ここに光脱毛による熱を加えることで、火傷や色素沈着、毛嚢炎（もうのうえん）等のリスクが高まります。

脱毛をめぐっては、SNSを中心に様々な情報が溢れる昨今でありますが、消費者の立場からも情報を取捨選択の上、「正しい情報」を捉えて、「適切なケア」を取り入れていかれてください。

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