妊娠中に起こる胃痛の4つの原因と対策：2021年1月25日｜上本町鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2021-01-25 10:38:27.0

妊娠中に起こる胃痛の4つの原因と対策: 妊娠初期に多い胃の痛み
あなたは悩まされたことはありませんか？

1、妊娠中に起こる胃痛の起こる原因

1）つわり
つわりは吐き気、嘔吐など胃に関係する症状が多くなります
胃の症状が多いということは胃自体に対しての負担も大きくなります

そのことからつわりによる症状により胃の内部が荒れやすくなっている可能性が高くなります

2）ホルモン
妊娠中は特に妊娠を維持するホルモン（プロゲステロン）多く分泌されます
プロゲステロンは、生理前に起こりやすい、イライラ、眠気、食欲増進（減退）、便秘、お腹の張りなどの症状を引き起こします

その中に胃痛があり、ホルモンの影響により引き起こされていることがあります

3）ストレス
妊娠中は慣れないことや体の変化で不安になったりする場面が多くなります
こういった精神的な疲労がストレスとなり症状として現れます

ストレスが溜まることで自律神経の働きを乱し、胃では胃酸が多くなり、胃の粘膜を攻撃することで胃痛を引き起こします

4）胃の圧迫
週数が進むことで子宮が大きくなることで、周囲にある内臓を圧迫します
その際に胃や腸を圧迫することで胃への血流が減少、運動の制限がおこります

胃が圧迫されることで、胃の機能が低下することで胃痛を起こします

2、妊娠中の胃痛対策
胃痛が辛い場合はまず、胃にかかる負担を軽減しましょう

1）食事
冷たい物を避け、温かいものを取りましょう、
冷えは胃の機能を下げてしまいます
食べものは極力、常温もしくは温かいものを取り入れるようにしましょう

また、消化の良い物、空腹、食べ過ぎにも注意しましょう

2）ストレスの解消
ストレスは自律神経を乱し、胃の働きを阻害します
リラックスできる環境を整えストレスに対処しましょう

お風呂にゆっくり浸かり身体を温める、好きな音楽、映画をみるなど自分の好きなことをすることで整いやすくなります

3）身体を整える
妊娠中は身体の歪みが出やすい時期になります
特に骨盤の後ろにある仙骨という骨の周囲にはリラックスする神経が豊富に存在します

骨盤が歪み乱れることで自律神経のバランスも悪くなることがあります

身体を整え血流を良くし、骨盤を整えることで胃痛の出にくいよう調整します

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