トリカトゥとコーヒーとアーユルヴェーダ：2021年10月12日｜クリア(CLEAR)のブログ

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投稿日：2021-10-12 18:54:00.0

トリカトゥとコーヒーとアーユルヴェーダ: いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
みなさんは「トリカトゥ」をご存知でしょうか？

長胡椒、黒胡椒、生姜パウダーがブレンドされたMIXスパイスです。
アーユルヴェーダ関連の本には必ずと言っていいほど登場する便利なスパイスで、
例えば身体を冷やす性質のある食べ物を食べたい時にこのトリカトゥをパラパラ～とかけてあげると、たちまち中和されてしまうという魔法の粉なのであります。

私は朝起きて、お白湯をのみながらゆっくりと朝食をとった後にコーヒーをドリップして飲む時間が至福の時なのですが、貧血の私にはブラックコーヒーはちょいとヘビーな飲み物。
アドレナリンが血中に流れて一瞬冴えるのですが、その後に低血糖の様なダル重い反動がきてしまうため、ミルクと半々のカフェオレにしています。その方が胃腸にも優しいですしね。
（牛乳はできれば遺伝子組換えでない飼料を与えた乳牛のもので、低温殺菌されたものが〇です。）

そのカフェオレにこのトリカトゥを茶さじひとさじ足すわけです。
ついでに清涼感をプラスするナツメグとカルダモン、コクと甘さをプラスするブラウンシュガーも加えますと、これがもう本当に心からおススメしたいほど美味しいのです。

もう外でコーヒーを飲まないか、この粉を携帯するかの二択でございます。

アーユルヴェーダ的にはコーヒーはカフェインが含まれておりますからラジャス（激質）を上げるとされており、不調な時はあまり飲まない方が良いのですが、不思議なことに身体の声を聴けるようになると、調子の悪い時は「今日はコーヒーじゃないな・・」と自然と身体が求めなくなるものです。

ただ、調子が悪くて体の真の声よりも脳の刺激（ラジャス）への欲求が勝ってしまう・・なんてこともありますから、そんな時は、自分というものをちょっと俯瞰してみて、
先人たちが語り継いできたアーユルヴェーダの知恵を頼りに養生されるとよいのだと思います。

こんなアーユルヴェーダ談義をもっとしてみたいなあ・・という方は、
ぜひCLEARにいらしてくださいね。

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ご新規様限定10000円
（こちらのコースは戸邉、岡本が担当させていただきます。）

ご予約お待ちしております。

#トリカトゥ　#コーヒー