夏のインナーケア：2023年7月10日｜ラシェリ(La cherie)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-07-10 14:27:03.0

夏のインナーケア: 梅雨が明けるといよいよ
夏がやってきますね＾＾
そこで気を付けて頂きたいのが
夏の冷えについて。

夏は冬よりも内臓が冷えている方が多いです！
冬は自然とお食事も温かいものを頂いたり
室内も暖房を使用したり厚着をしたり
自然と内臓は温められていますが
夏は外気温が高いため冷たいお食事が多くなり
冷たい飲み物を常飲し室内も冷房ガンガン
なんてことないですか？

季節に限らず
身体は温めることが健康と美容につながります。
冷えは万病の元というように本当に冷えはよくないです。

内臓が冷えるとどうなるか？
内臓の機能が低下します。
中でも解毒機能や吸収機能が低下してしまうことで
ニキビにつながります。
胃に入れた食品や老廃物を上手に栄養に分解できず
老廃物が増えることで血液も汚れてしまいます。
腸や血液の老廃物は皮膚に染み出しやすい
と言われているためニキビとして皮膚に出てきます。
特に赤く芯があるようなニキビは身体の中の老廃物の可能性が
高いです。

また冷えに最も弱い臓器とされているのが腎臓です。
腎臓は老廃物を濾過して体外に排出するという働きをしているのは
よく知られていますが、他にも
◆血液を作る
◆血圧を調整する
◆強い骨を作る
などの働きもしてくれています。
腎臓の機能が落ちると
◆顔の血色が悪くなる
◆目の下にクマができやすくなる
◆抜け毛が多くなる
◆皮膚の弾力がなくなってシワができやすくなる
◆骨が脆くなる
◆足腰が弱くなる
などの老化現象を促進させます。
冷たい食べ物や飲み物の取り過ぎは
美容だけでなく健康面でも良くないです！
身体の冷えや塩分の取り過ぎは腎臓機能を低下させ
顎ニキビにつながります。

では内臓の機能を低下させないように
するには？？
とっても簡単です。
温める！それだけです^ ^

夏でもできるだけ温かいお食事を頂きましょう。
冷たいサラダばかりより温野菜も取り入れてください。
冷たい食べ物を頂く時は温かい汁物も添えて下さい。
冷たい飲み物はなるべく控えて
常温のものや温かい飲み物を。
白砂糖、小麦製品、化学調味料等は
特に内臓を冷やすといわれているので過剰摂取にならないように。
夏でも湯船に浸かって下さい。
冷房の効いた室内では一枚羽織るものを用意して下さい。

夏も出来るだけ身体を温めることを
意識して内臓美人を目指したいです。