骨の役割について(^_^)：2023年6月22日｜アクアタイム(AQUATIME)のブログ

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投稿日：2023-06-22 14:30:17.0

骨の役割について(^_^): こんにちは！AQUATIMEです☆

私たちの身体を作る大切な要素の１つである骨。
今回は骨についてのお話です！

骨っていくつあるの？
人の骨格は何個の骨から構成されているかご存じですか
正解は…206個です！
予想より多いでしょうか、少ないでしょうか
しかしこの206個という数、実は誤っているという説もあります。
なぜかというと、人間の骨は結合を繰り返しているため、歳を重ねるごとに骨の総数が減
っていくのです。そのため骨の数は人それぞれその時のタイミングによって異なっている
と考えられています。

骨の役割って？
骨には意外と知られていない、でも体にとってとても大切な役割があります。
骨の役割をみていきましょう。

1 体を支える機能
成人では約200個の骨が結合し合って骨格を形成しています。私たちが立ったり座った
りできるのは脊柱や下肢の骨が体を支えているためです。
2 運動の支点となる
骨と筋肉が繋がり、関節が支点となることで私たちは足を動かしたり、腕を曲げたり
することができます。
3 内臓を守る
内臓は衝撃に弱いため、頭蓋骨は脳、肋骨は肺や心臓、背骨は脊椎神経など、重要な
臓器を硬い骨でしっかり守っています。
4 血液を作る
骨の中心部には骨髄という組織があります。骨髄には血液の原料となる造血幹細胞が
存在し、血液の生産が盛んに行われています。
5 カルシウムを蓄える
骨にはカルシウムの貯蔵庫の役割があります。体内のカルシウムの99％が骨に、残り
の1％が血液に存在し、血中のカルシウム濃度が低くなると骨からカルシウムを補給し
ます。
約200個の骨にはそれぞれに大切な役割があることが分かりますね！今回は普段あまり意
識することのない「骨」についてご紹介させていただきました。

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