ワックス脱毛 "表皮剥離" の原因と対策：2025年1月14日｜サロンスムースリー(Smoothly)のブログ

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投稿日：2025-01-14 17:51:11.0

ワックス脱毛 "表皮剥離" の原因と対策: こんにちは！名古屋のブラジリアンワックス専門店のサロンスムースリーです♪
本日は今の乾燥の季節は "特に" ご注意いただきたい、『表皮剥離』についてお話していきます。

表皮剥離とは
→文字通り、皮膚表面の皮膚が剥がれてしまうことを言います

これは、ワックス脱毛中に稀に起こり得る、皮膚トラブルのひとつです。

～剥離が起こる原因～
「ホルモンバランスや体調、花粉などによる影響」
・過度に肌が乾燥している
・肌が薄く、弱い
・肌が極めて敏感

「肌の代謝を大幅に促進させる（ターンオーバーを早める）薬や化粧品を使用してることによる影響」
・病院で処方されるピーリング剤を使用している
・レチノール、トレチノインを使用している
→ターンオーバーは通常、約28日間かけて皮膚の再生を行いますが、肌の代謝を大幅に促進させることは、言ってしまえばその28日の肌再生を無理やり早め、次々に肌の入れ替えを行っている状態です。
それはどのような肌の状態なのかというと、固まりきっていないセメントを思い浮かべていただくとわかりやすいのですが、通常セメントは固く、物を落としてもビクともしませんよね。ですが固まっていないものはどうでしょうか？
つまり、肌が完成しきっていない状態で外部から刺激を受けると、それに対応しきれず傷がついてしまいます。

ここまで言われると怖く感じますが、表皮剥離は上記でも述べたように表皮が1枚余分に剥けてしまうことを言うので一生治らないほどの傷になることは、まず無いです。そもそもワックスに一生物の傷を残すほどの威力はないですのでご安心ください！！

万が一剥離してしまった場合の早く治す方法としては、"刺激や摩擦、ホコリや花粉、紫外線" のダメージから避けてあげることです。
↓
・低刺激で皮膜効果のある保湿剤（ワセリンやオロナイン、皮膚科で処方された薬など）を使用する
・傷口部分にたっぷりワセリンを塗布し、就寝時や長時間出歩く予定がある時などは、その上からガーゼやバンドエイドでさらに保護をすると尚良いです
・ある程度傷が治ってきたら日焼け止めを塗り、紫外線を避ける

このように擦り傷が出来た時と同じ対応をしていただければ、ターンオーバーを繰り返しながらゆっくりと治っていきます＾＾b

剥離の起こる条件をご理解の上でワックス脱毛にチャレンジしてみてください♪

#サロンスムースリー