ぞうきん絞りで腕が痛い：2022年5月14日｜おおぞら整体ラボのブログ

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投稿日：2022-05-14 10:48:57.0

ぞうきん絞りで腕が痛い: こんいちは！皆さんは、運動や日常の生活によって、肘に痛みが出たことはありませんか！？

今回は「ぞうきん絞りで腕や手が痛い」についてお話していきたいと思います。

「ぞうきんを絞る」という動作には、物を握ったりつまんだりする動作があります。例えばコップを持ったりフライパンを使った動き、スポーツではテニスやゴルフをしているときの動きになります。
これらの動作では手首をひねったり指を伸縮させますが、大抵が肘へ負担がかかります。

【雑巾を絞ると肘が痛くなる原因として】

●物をつかんで持ち上げたりとき、肘の外側を使い過ぎて肘の外側の突起に炎症が起こり、それが痛みに変わります。

●手首を曲げて肘に力を入れて物を持ったとき、肘の内側を使い過ぎて肘の内側の突起に炎症が起こり、それが痛みに変わります。

●また仕事やスポーツなどで肘を動かす動作を長年おこなってきて肘の軟骨がすり減り、痛みがでる場合もあります。

●スマートフォンの長時間操作や、パソコン作業、物を持つ姿勢などで日常的に負担をかけていることも、原因のひとつに挙げられます。

痛みを和らげる対処法として、セルフケアをご紹介していきたいと思います。
【手首のストレッチ】
（１）手のひらが上を向くよう腕をまっすぐ伸ばし、もう一方の手で指をつかんで体の方に引っ張ってください。
（２）またその反対に、手のひらが下を向くよう腕をまっすぐ伸ばし、もう一方の手で指をつかんで体の方に引っ張ってください。

【親指の付け根マッサージ】
手のひらの親指の付け根をグリグリ気持ちい程度に回しながらマッサージして、付け根の筋肉を柔らかくしていきましょう。
生活の中で使うことが多い腕や手首は、知らず知らずのうちに疲れがたまっていることが多いと思います。そのまま放置しているとと可動域が狭くなったり、肩こりや腕のシビレなどにつながる可能性があります。

今回ご紹介したセルフケアはとても簡単で、すき間時間を使って実践できるものです。
長時間パソコン作業する方、肘や手首を使うスポーツ・仕事をされる方などは患部に負担がかかりやすく硬くなりやすいので、手首のストレッチを習慣化していただきたいです。

手軽に行うことができますので、ぜひTRYしてみてください。