睡眠時無呼吸症候群を整体的な観点から分析した結果…：2024年11月28日｜リセラ(RESERA)のブログ

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投稿日：2024-11-28 12:29:57.0

睡眠時無呼吸症候群を整体的な観点から分析した結果…: こんにちは、RESERAの川崎です。

以前に[ 睡眠改善コース ]のご紹介と、いびき、睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)についてお話しましたが、今回はそこをさらに掘り下げたお話をしたいと思います。

仰向けで眠ると弛緩した舌が喉を塞いでしまうことがいびきやSASの原因であることは有名ですが、そもそもなぜ舌が弛緩してしまうのか…？

その謎を整体的な観点から分析した結果、ある一つの答えが浮かび上がってきました。

それは[ 日中における交感神経のはたらき過ぎ ]です。
[ 交感神経 ]は、かの有名な[ 自律神経 ]の一つで、[ 副交感神経 ]とペアで働いています。

大まかな一日の流れとしては、交感神経は朝～夕方に活性化してからだをアクティブな状態にし、副交感神経は夕方～翌朝に活性化して身体をリラックス状態します。

見方を変えると、自律神経は片方が活性化するとき、もう片方は不活性化しているともいえます。
また、自律神経はブランコのような性質もあり、片方に大きく動くと、その揺り戻しが生じます。

つまり、日中に何かしらの強いストレスで交感神経が過活性状態になると、その反動で副交感神経も過活性状態となるのです。

舌も自律神経と大いに関係があり、普段は上あごにベタっとついていますが、そうでない場合は舌が過緊張を起こしている可能性が高いです。

そうなると睡眠時に舌は適度な筋緊張を保てず、だらっと弛緩してしまうのです。
いびきやSASでお悩みの方は、仕事や人間関係、将来や過去など、強い不安や焦り、怒りにかかわるストレスを抱えていないか振り返ってみることで根本的な改善の道が開けてくるかも知れません。

とはいえ、慢性的な疲労状態では心身に余裕がなくなるため、難しいですよね。

このような状態では普段できることができなくなったり、何をやっても裏目に出たり、良い結果につながりにくいものです。
そこで、まずは疲れのケアから始めることがおススメです！

からだに蓄積したガンコな汚れが片付くと、それだけで心身が明るく軽やかになり、エラーを起こしがちだったからだの機能も正常化していきます。

睡眠改善コースでは、自力で回復できる唯一の時間、睡眠の質を高めるために必要な施術を行います。

初めての方にお得なクーポンをご用意しましたので、この機会にぜひご利用下さい！

皆様のご来店を心よりお待ちしております。