夏風邪？寒暖差アレルギー？：2023年7月25日｜げんき堂整骨院ゲンキプラス鶴見駅前(GENKI Plus)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-07-25 14:00:17.0

夏風邪？寒暖差アレルギー？: こんにちわ！げんき堂整骨院　鶴見駅前院です。
梅雨も終わり、年々上昇する夏の暑さがさらに厳しく感じる時期になってきましたね。

お家でもしっかり空調を管理して熱中症対策を取らなければ命の危機に関わるほど暑くなる昨今の気温ですが、室内温度と室外温度の温度差で体調を崩してしまうこともあります。

くしゃみや鼻水・鼻づまり、酷い時は身体のダルさもでる。しかし夏風邪かと思ったら熱は出てない。
そんな症状の時は『寒暖差アレルギー』の可能性があります。

寒暖差アレルギーの症状は、温度差が7度以上になると出やすいといわれており、その温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管を広げ、腫れてしまうことで引き起こされる症状とされています。
医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれるようです。

この寒暖差アレルギーは風邪や花粉症と違い、ウイルスや免疫反応によって起こされるものではないのでピンポイントに対象となる薬がありません。
しかし症状が重い場合は抗アレルギーの内服薬やステロイドの点鼻薬を用いることもあるようです。

寒暖差アレルギーと風邪の見分け方は熱の有無以外にも色々あり、
鼻水の粘り気が強く黄色っぽいのが風邪
鼻水がサラサラしてて水っぽいのが寒暖差アレルギー
くしゃみが続けて出ても３～４回程度なのが風邪
くしゃみが一時的に続くのが寒暖差アレルギー
等の違いがあります。

寒暖差アレルギーの原因はまだ詳しく明らかにされていませんが、一因として自律神経のバランスが関係していると考えられています。
今の時期のように激しい寒暖差によるストレス以外にも自律神経を乱す要素は私生活の中に多く存在します。

適度な運動・睡眠時間、栄養バランスのとれた食事、ストレス解消など、健康的な生活を心がけましょう。
また、自律神経の乱れは日々の積み重ね以外にも、鍼や手技による施術でも治療が可能ですので、しっかりと治療を行いたい場合は是非ご連絡ください