東洋医学のお話。太極図からお身体の不調を紐解く！：2025年4月8日｜ルーツ(RooTs)のブログ

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投稿日：2025-04-08 12:32:28.0

東洋医学のお話。太極図からお身体の不調を紐解く！: こんにちは！東洋思想の探究者、木場啓之です。
先日、春日井市の小学校でＰＴＡ向けに東洋医学セミナーの講義に行ってきました。
内容は、「東洋医学から見た家族の健康術（初級編）」というテーマで４０分ほど話しました。
東洋医学の基礎は『太極図』を紐解くと理解が早く、大宇宙を表している太極に陰と陽が誕生し、天地左右という概念がうまれて太極図が誕生しました。
これは、この世のすべてに繋がる原理原則であると東洋医学では説かれています。
なので、「これを元にお身体の不調を紐解くことができるはず」という想いから、僕は、太極図と身体の繋がりを探究してきました。

太極図である右側の黒部分が陰。左側の白部分が陽となり、身体の右側に痛みがあれば、“気”持ちの部分で陰がかけており陽に偏っているということが言えますので、『明日どうしようかな』とか、『あれやらなきゃ！』など、陽である未来に対するストレスが強くなっていることを表すことができます。

逆に、左側に痛みがあれば、陰に偏っているわけなので、『昨日大丈夫だったかな』とか、『どうしてあんなことをしてしまったのだろう』といったように、後悔や反省などといった、過去に捉われたストレスが強くかかっていると説くことが出来ます。

陰と陽のバランスがとても重要であることを東洋医学である太極図は教えてくれています。
今回は初級編ということで、東洋医学を全く知らないPTAの方たちへ、このようなお話をさせていただきました。

子供の不調に隠れている気持ちの方向性が理解できると、今子供がどんなことを考えて生きているのかが、分かってくると、親子関係も、もっと良好にすることができると思います。
まずは、深い部分を分かり合うキッカケになれたらと良いな～と思いながら僕自身も勉強となった有意義な時間でした！

今日もしっかり、一人一人のお身体と向かい合わせていただきます！！！
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