“花粉でひりつく”春の敏感肌の対処法＊：2024年2月16日｜ゼアー(THERE FY.)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-02-16 10:52:25.0

“花粉でひりつく”春の敏感肌の対処法＊: 毎年春先になると

「肌の調子が悪い、吹き出物ができる」
「化粧水や美容液がしみる」
「頬にほてりや赤みを感じる」

そんな場合、
花粉で炎症を起こしている可能性が◎

【花粉が原因で起こる肌荒れの症状とは？】

花粉が原因で皮膚の「かゆみ、赤み、熱っぽさ」などの症状が現れるのが、
「花粉皮膚炎」です。

特に花粉の季節に決まって現れる方は、「花粉皮膚炎」の可能性が◎

目や鼻に症状が出なくとも、皮膚だけに症状が出る方は
アレルギー検査後で判明する方も少なくありません。

【なぜ肌荒れが起こるの？】

皮膚の「もっとも外側の角層部分」には
肌を刺激から守ってくれる“バリア機能”が備わっています。

バリア機能には
○肌内部の水分の蒸発を防ぐ
○外的刺激から体を守る

という２つの役割が◎

「バリア機能が十分に働いているとき」は、
アレルゲンである花粉が皮膚に付いても大きな刺激にはなりませんが

バリア機能が「低下した肌」は外部の刺激にとても弱くなります、！
ーー花粉が肌に“侵入しやすくなる”ため、
免疫システムが働いてアレルギー反応が起こりやすくなるのです。。

その結果、肌荒れが起きる結果に。

【バリア機能低下の「原因」は？】

ズバリ、肌の『乾燥と刺激』にあります。

乾燥を放っておくと角層からうるおいが失われ、

角層の細胞同士の間にすき間が生じ、バリア機能が低下します。

特にスギ花粉に悩まされる2月～4月は、
空気が乾燥していて皮膚のバリア機能が低下しやすい時期！

花粉の影響をダイレクトに受けやすい状態にあるので
いつも以上に保湿への注意が必要です△

スキンケアの際も「刺激を与えない」「乾燥させない」ことが大切◎

◎非ステロイド、弱酸性、無香料、無着色、アルコール、パラベンフリー

◎花粉やアレルギー物質の付着を防ぐアイテム

を取り入れ、『守って潤す』ケアに切り替えを(*^o^*)

サロンでは肌に人工的に保護膜を張り、花粉や角質の水分蒸発をブロックしてくれる

ウォーターミストもご用意しています*
バリア機能低下中にこそ使ってほしい一点。
次回のブログで詳しく解説しますね*