クスリと薬は大違いー２：2023年3月20日｜ウールアルト中目黒(ol alt)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-03-20 05:02:22.0

クスリと薬は大違いー２: 心の病にはクスリは必要は無いとお伝えいたしましたが、これは、西洋医学のクスリを否定している訳ではなく、ほとんどの病気の場合にはクスリが必要なく、むしろ患者さんの病気になった原因を取り除き、免疫を高めることが何より大切であるということです。
そして西洋医学のクスリは緊急的な場合や局所的な治療を施す場合には、適しております。

心が必要としているものは、局所的なクスリでは無く【薬】なのです。決して言葉遊びしている訳ではございません。
薬とは、文字通り草を食べ、木ノ実を少量楽しんで体を楽にするものです。

適切な薬を体内に取り込み【脳神経に適切な栄養を運ぶということ。】それが何よりも大切なアーユルヴェーダ的治療法となります。

一例に過ぎませんが

・お花の香りを嗅ぐこと(感覚器官の内嗅覚が満たされる)
・甘味のものを食すこと(感覚器官の内味覚が満たされる)
・芳香のあるアロマセラピーや薬草の効能あるアーユルヴェーダトリートメントを受けること(触覚器官が満たされる)
・お花見をすること(感覚器官の視覚が満たされる)
・癒しの音楽を聴くこと(感覚器官の聴覚が満たされる)

まさに五感を通して満たしていくことが、なにより心を休息させ満たし癒していくことに繋がります。

逆に精神疾患につながる恐れのある食事や行動は以下の通りとなります。

人口着色料や防腐剤など食品添加物の多い食事
・過度な糖質
・カフェインの過剰摂取
・恐怖映像を見ること
・単調な仕事を続けること

これらの行動や食事の過剰な摂取を続けていると細胞はストレスにさらされ傷つきます。

脳は人間にとって大事な臓器ですので、全身の20％の血液が流れていますが害があるものが流れ込まないように「血液脳関門」という関所があります。

しかし、低分子で脂溶性なものは通過してしまい、この特性をクリアしてしまうものが多く、他にもアルコール、ニコチン、カフェインなども通過します。

まずはジャンクフード、砂糖、清涼飲料水、チョコ、カフェイン、クスリの常用をやめるだけでも脳への毒素が減り神経をすり減らすのを止めることができます。

心の傷は＝身体の傷、身体の傷は心の傷口へと姿を変えていきます。

自身の心に色を添えていくように日々を丁寧に過ごしていけると素敵ですね。

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