いつまでもサマーキャンドル。：2023年9月19日｜サンボディケアのブログ

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投稿日：2023-09-19 15:52:31.0

いつまでもサマーキャンドル。: 皆様こんにちは。
火曜日の小沢です。

先週末の連休で甥の結婚式に参列して来ました。
年齢も年齢なので当然ながら最近は友人の結婚式に出るようなチャンスもなく、ここ数年は親族の結婚式ぐらいです。

しかしまぁ結婚式も時代とともに変わりました。
記憶にある中で初めて結婚式に出たのは親戚の式で、その後も親戚の式が何回かあったのですが時代は「派手婚」の全盛期でした。
ステージにスモークが焚かれる中から新郎新婦が登場したり、バカでかいケーキや花火、一流ホテルのワンフロアの部屋を参列者で貸切ったり、100人以上の参列者は当たり前で一般人でも当時の芸能人みたいな式を挙げていました。

その後、バブルが弾け「地味婚」時代へ。この頃は友人や会社関係で一番式に参列した時期でした。
この頃は派手婚の雰囲気がまだ残ってましたが、仲人なしが割と多くなり、レストランウェディングで人前式なんかも出始めでした。
友人のテーブルも数テーブル分ぐらいで「披露宴は家族のため、2次会は友人たちと」という感じでした。

そして最近はめっきり参加する機会が無かったのですが甥たちが一昨年と今年結婚して、久々に式に出たのですが、「結婚式」自体が大きく変わって驚きました。

まず当然のように「人前式」、和装なし、仲人なし、そして主賓もなし。
コ□ナ後ということもあり会社関係は同僚とか直属先輩の先輩だけで所謂「お偉いさん」みたいな来賓はありませんでした。
それが今の世の中の傾向なのかは分かりませんが、ほとんどが出席者の9割近くが友人関係で披露宴から2次会みたいな雰囲気でした。
「派手婚時代」は結婚式は家のため仕事のためでもあり、「新郎とは今日初めてお会いして・・・」なんて本人すら会ったことのない人のスピーチも聞かされてた時代でした。
考えてみればこんな「本当に祝ってくれる人たちだけでやる結婚式」があるべき姿なんだなとも思います。
アフターコ□ナで価値観が大きく変わったのをこんなところでも感じました。

ちなみに結婚式で掛ける曲は時代を反映するものですが、先日の式で掛かった曲は1曲も分かりませんでした。

近すぎて見えない　奇跡があるね　縦の糸はあなた　乾杯今、君は人生の　からかわないでよ　ウェディングベル
ではまた来週です。

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