やりすぎは逆効果！肌がふやけるスキンケアとは？：2023年3月5日｜プシュケ(Psyche)のブログ

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投稿日：2023-03-05 11:17:21.0

やりすぎは逆効果！肌がふやけるスキンケアとは？: こんにちは(^o^)

季節は「春」、過ごしやすくお出かけしたくなる日が多くなってきましたね。
3月は花粉、紫外線、などの外からの刺激や皮脂分泌の増加で肌が敏感になり肌トラブルが起こりやすくなるので注意が必要です。

お客様からもご相談頂く、季節の変わり目での肌荒れや、スキンケアがヒリつく、繰り返しニキビが改善しないなどの肌が敏感になりやすい原因としてスキンケアで「肌がふやける」が考えられます。

・スキンケアで肌がふやけるとは？

肌は乾燥をそのままにしていると、シワやシミ・たるみ、ニキビなど肌トラブルの原因となってしまいます。そのため保湿ケアを行わなければなりません。しかし、保湿のために化粧水をたっぷりつけることが、逆に肌荒れを招いてしまう可能性もあります。

・化粧水のつけすぎが肌荒れの原因に？

化粧水には肌に潤いを与えるための保湿因子が配合されています。
保湿因子が不足すれば当然肌は乾燥します。保湿因子がしっかりと角質層まで届いていればもっちりとした肌になりますが肌の奥深くまで浸透させようと、使用量よりたくさん化粧水をつけているという方は実は多いです。
しかし、肌が化粧水を吸収できる量は決まっています。どれだ化粧水をたっぷりつけても、肌が吸収できる量を超えてしまっては意味がありません。吸収できなかった化粧水は肌から蒸発し、その際に肌に必要な水分まで一緒に奪っていってしまうのです。

シートパックも同様に使用時間より長く肌に乗せていると肌の水分が奪われてしまうで注意が必要です!

またたっぷり化粧水をつけようと、繰り返しコットンや手で刺激を与えてしまうことも肌を敏感にさせてしまう原因となります。
さらに化粧水をつけすぎると長い時間お風呂に浸かったように肌がふやけてしまいます。一時的に潤っているように感じますが角質層がふやけてバリア機能が低下し、水分が蒸発しやすくなった状態になり肌トラブルを起こしやすくなります。

肌質によって異なりますが、基本的には１回につき500円玉くらいの量の化粧水が適量です。
化粧水は時間をかけてたっぷり行うよりは、時間をかけず化粧水をつけたらすぐに乳液やクリームで蓋をして潤いを閉じ込めてあげるようにしましょう♪

なかなか改善しないトラブルや予防にはスキンケアの方法を見直しも重要です。
お困りの際はお気軽にご相談下さいね♪