暑いときに飲みたくなる?!アルコールと肌荒れの関係：2023年7月9日｜プシュケ(Psyche)のブログ

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投稿日：2023-07-09 17:01:39.0

暑いときに飲みたくなる?!アルコールと肌荒れの関係: こんにちは(^o^)

気温が30度を超える暑い日が多くなってきましたね。
夏はお祭りやBBQなどお酒を飲む機会も増えるのではないでしょうか?

お酒を摂取すると喉や肌が渇きを感じることはありませんか?
肌の不調に繋がるアルコールと肌荒れの関係をお伝えさせて頂きます。

【アルコールと肌荒れ】
アルコールを摂取すると肌の潤いを持続するための水分が失われ肌は乾燥します。
さらに、水分を再び吸収するのを助けるホルモンの生成を阻害し体から水分を強制的に排出、自ら潤いを取り戻すことが出来なくなってしまいます。

【アルコールが肌に与える影響】

・老化
アルコールを摂取し起こる脱水症状は肌のバリア機能を弱め、ダメージを受けやすい状態をつくってしまいます。
肌ダメージはシワやたるみの原因となり肌の老化に繋がります。
また、肝臓には細胞のターンオーバーを促し、外的刺激などから肌を護るビタミンAが蓄積されていて、アルコールを摂取することで消耗しまい肌荒れの原因に。

・赤ら顔
肌の赤みは毛細血管の拡張が原因で起こる場合があります。
アルコールには血管拡張剤の作用があり血管が拡張しすぎると毛細血管が破裂し、末梢の血管が拡大されたままになり赤みとして肌に現れます。

・クマやくすみ
アルコールがクマを作る原因ではなく、帰宅時間が遅くなったり睡眠の質が下がると起こりお酒を飲むと睡眠時間が短くなるだけでなく、寝ている間もアルコールを分解するために肝臓が休むことができず、浅い眠りが続くため睡眠の質が下がります。肝臓に負担がかかり機能が鈍くなると、肌はくすみ、色素沈着を引き起こしクマとなって現れます。

様々な肌荒れを引き起こす原因になるアルコールですが種類や飲み方で工夫で肌荒れを予防することが出来ます(^o^)

例えば、
胃腸や肝臓への影響を考え、脂肪分の多いおつまは避けお酒で内臓が冷えないよう温かい料理や、冷えたお酒の飲みすぎには注意しましょう!
また、水を飲みながらお酒を飲むことで体の中の濃くなったアルコール濃度を緩和してくれるのでアルコール摂取の際には一緒に水を飲むようにしましょう。
アルコールを摂取した日には、いつもより念入りに保湿を行い帰宅後は早めに就寝しましょう
質の良い睡眠は、アルコールによるダメージの回復を促します!

この夏は肌荒れを予防しながらお酒を楽しましょう♪