肌質改善クリスティーナ【思春期ニキビの治し方♪】：2023年7月16日｜プシュケ(Psyche)のブログ

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投稿日：2023-07-16 20:43:08.0

肌質改善クリスティーナ【思春期ニキビの治し方♪】: こんにちは＼(^o^)／

7月も中旬、蒸し暑い夏の季節で汗をたくさんかいたり朝起きるとベタついたりと皮脂も気になりますよね。
皮脂はベタつきやザラつきの原因になり、特にニキビは過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まることで起こります。

ニキビといっても種類、肌状態、年齢、生活環境でも原因や改善方法は変わってきます。
今日は過剰な皮脂分泌やホルモンバランスがニキビの原因となる
「思春期ニキビ」についてお話させて頂きます(^o^)

【思春期ニキビとは?】

思春期ニキビとは主に10代の頃にできるニキビで、成長期にホルモン分泌が急増することで肌の皮脂量が過剰に多くなることが原因です。思春期ニキビは額や鼻など皮脂が多いTゾーンにあらわれやすく、ホルモンバランスが安定してくると自然と治っていくのが特徴です。

思春期ニキビができる原因は、基本的に大人のニキビと同じで「毛穴の詰まり」「皮脂の過剰分泌」「アクネ菌の増殖」の3つです。

「毛穴の詰まり」
ホルモンバランスの影響で過剰に作られた皮脂は毛穴周囲に溜まり、通常は皮脂が毛穴に溜まることはありません。しかし、皮脂量が急激に増えることで皮脂が溜まりやすくなり行き場を失くした皮脂は毛穴にとどまり毛穴が詰まってしまいます。

「アクネ菌の増加」
アクネ菌とは人間の皮膚に存在する常在菌の一つです。毛穴が詰まった状態が長く続くとアクネ菌が増え多量の皮脂が作られることでアクネ菌も増えて炎症が起き「白ニキビ」や炎症のない「黒ニキビ」になり炎症が起きると「赤ニキビ」になります。
「思春期ニキビの改善方法」
思春期ニキビは成長ホルモンバランスの乱れが原因です。そのため、発生原因自体を防ぐことはできません。一方で、思春期ニキビができたとしても、悪化させずに対処する方法はいくつかあります。

「自宅でできる改善方法」
洗顔は朝晩2回、睡眠中に溜まった皮脂を朝に落とし、日中に付着した皮脂汚れを夜に落とし清潔に保ち、皮脂が気になっても過剰な洗顔やスキンケアは控えましょう。

今の肌状態や正しいスキンケアで思春期ニキビも改善していくことが出来ます(^o^)
皮膚科の薬はもちろん効果的ですが、炎症を押し込めてしまい後に反動が起きてしまうことも、自分で治す力を育て繰り返さない肌へ改善していきましょう♪