日焼けをしてしまった後の正しいアフターケアとは？：2023年8月13日｜プシュケ(Psyche)のブログ

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投稿日：2023-08-13 16:21:10.0

日焼けをしてしまった後の正しいアフターケアとは？: こんにちは＼(^o^)／

ジリジリと強い紫外線、日焼け止めを塗り忘れたり塗り直せない日に限って
気づいたときには肌がヒリヒリして、赤くなっていることがありますよね。
今日はうっかり日焼けをしまった後の正しいアフターケアをご紹介します。

【日焼けの種類】
強い紫外線を浴びると皮膚に炎症が起こります。
初めにサンバーン（赤くなる日焼け）の症状が現れ、時間が経つとサンタン（黒っぽくなる日焼け）の症状が現れます。

赤くなる：サンバーン
紫外線を浴びて数時間経つと、ヒリヒリとした痛みを感じたり、赤みが出たりします。この症状は、軽い火傷を起こしている状態と同じでひどくなると、水ぶくれができることもあります。
炎症の痛みや赤みのピークは8～24時間ほどで、2～3日で治まっていきます。

黒っぽくなる：サンタン
赤みが引いて数日後、肌は黒っぽく変化していきます。これは、体の防御反応によってメラニン色素が過剰に生成され、皮膚に色素沈着が起こるためです。黒っぽくなる日焼けの症状は、数週間から数か月は続きます。

【日焼け後にやってはいけないこと】
日焼けをした後は、気になってつい肌に触れてしまいがち。
しかし炎症が悪化したり、跡になるため肌を触りすぎるのは要注意です!

日焼けをした肌は敏感な状態です。肌を冷やすときや保湿するときは優しく、紫外線の影響でターンオーバが早くなり皮が剥けます。
無理に皮をむくと、未成熟な角質細胞までむいてしまうため自然に皮がむけるのを待ちましょう。

【正しいアフターケア】
冷やす
痛みや赤みがある場合は患部を冷やしてほてりをとりましょう。
顔を冷やすときは、冷水や鎮静効果のある化粧水をコットンに浸し、肌に貼り付けてパックします。冷やした後に、消炎作用のあるローションを塗るようにしましょう。

保湿する
日焼け後の肌は、顔も体も乾燥しやすくなります。スキンケアでしっかり保湿しデリケートな肌には化粧水と乳液（またはクリーム）などのシンプルなケアに留め肌を落ち着かせましょう。

美白ケア
日焼けした後は、肌の奥でメラニン色素が過剰に生成され過剰なメラニン色素はサンタンだけでなく、シミの元にもなるため美白ケアで抑制しましょう。

うっかり日焼けをしてしまったら、焦らず正しいケアとシンプルなスキンケアでトラブルを予防しましょう。