静脈麻酔ってどんな感じ？：2024年7月4日｜青梅やわらか整体のブログ

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プライベート

投稿日：2024-07-04 06:35:47.0

静脈麻酔ってどんな感じ？: 私は、通常の胃カメラ検査が大嫌いです。
初めての時は、咽頭反射（オエッとなる反射）が激しく、
本当に苦しくて、二度とやりたくないと思いました。
でも、その10年後くらいに、
バリウム検査で引っかかって、
胃カメラをしなければならなくなったのですが、
『カメラも小さくなっているし、今度は大丈夫かな』
と思って受けましたが、やはり超苦しかった…

でも、バリウムはどう考えても身体によくないですし、
色調の変化が分からないので、
熟練した医師でも見落とすことがあるらしいので、
胃カメラ検査は今後も絶対必要。
何とかならないかと、ネットで調べたら、
静脈麻酔を打って、寝ている間に検査が終わるという、
胃カメラ検査があることを知りました。

ただ、今度は静脈麻酔が怖いんですね。
何でも初めての時は緊張するものです。
『そのまま目覚めなかったらどうしよう…』
とか余計なことを考えました。
でも、何回か受けるうちに慣れてきて、
最近は、静脈麻酔で眠るのが
気持ちよくさえなってきました。
点滴を打つ感じで左腕に針を刺し、
看護士さんの合図で麻酔が入っていきます。
右腕には万一に備えて、
血圧測定の腕帯が巻かれます。
『フワ～ッ』という感じで、10秒ほどで寝落ちします。
胃カメラの場合は、目が覚めると検査は終わっていて、
ホントに苦痛は感じません。

同じ要領で、大腸カメラ検査も受けるようになり、
こちらは、腸を膨らませたり、
検査時間も少し長いので、
途中、半分目が覚めているのですが、
朦朧としているので、苦痛はほとんどありません。
大腸カメラも静脈麻酔で解決です。

大腸カメラの場合、腸管洗浄の処理がありますが、
それもお腹がスッキリする感じで悪くないです。
また、ちょっと恥ずかしいという感情も湧きますが、
後ろに切れ込みが入った紙パンツをはいたまま、
横向きで検査を受けられますので、
恥ずかしさもほとんで感じません。

50歳を過ぎると、
胃がんや大腸がんのリスクが上がりますので、
ぜひ定期的に受診することをおすすめいたします。
自覚症状が出てからでは遅く、
予防と早期発見が大切です。
健康保険が適用されますので、
料金もそれほどかかりません。
コスパのよい、必須の検査だと思っております。