侮れない「脳疲労」：2024年6月11日｜グリッター(GLITTER)のブログ

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投稿日：2024-06-11 18:43:03.0

侮れない「脳疲労」: 長崎市の整体サロン・GLITTERです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

最近耳にした言葉である意味衝撃的だった言葉「脳疲労」

ご存知ですか？「脳疲労」

身体全体の疲労があるように、身体を構成するそれぞれの部分の疲労もあるというお話の中で、私がとても気になったのが上記の「脳疲労」でした。

現代社会では、目や耳から入ってくる情報の量がとんでもなく増えています。

パソコン・スマホ・タブレットを開けば、自分の知りたい情報はほぼ全て手に入る時代になりましら。お仕事でもパソコンを使いお仕事されている方も多いと思います。その飛び込んでくる情報を整理して、記憶したり、処理したり、反応して身体を動かしたり、それらを司どるのは「脳」です。

私が一番驚いたのは、現代社会における「脳」の1日の情報処理量が、江戸時代に生きていた人たちの「脳」の情報処理量の1年分に相当するらしいのです。

そりゃそうです。

江戸時代にはテレビや、パソコン、スマホはありません。

人々は日の出とともに活動し始め、日暮れとともにその日の活動を終え休んでいたはずです。当時は電気もないわけですから、夜には出歩かなかったでしょうし、薄暗い家の中ではそうするしかなかったのだと思います。

現代はどうでしょう？

電気の発明のおかげで、夜の生活は一変しました。日が暮れても室内は明るく夜遅くまでの残業が可能になりました。遅くまで電車やバス、タクシーも通ってますので仕事終わりに一杯飲んで帰る事も可能になりました。自宅に帰ればテレビやパソコン、スマホで動画や映画、ゲームを楽しむ時代になりました。

今や目・耳から入ってくる情報量が飛躍的に増えているのです。入ってきた情報は「脳」で処理されなければなりませんので「脳」が休む暇がないのです。

人類の進化には数十万年かかると言われています。文明の利器の発達に、人間の進化はまだ追いついておらず、身体の疲労回復のスピードは江戸時代のソレとさほど変化はないはずです。

世の中便利・快適になったのに、体は疲れている人はとんでもなく多くいます。これには『脳疲労』が大きく関わっています。その影響が表れているのが、頭痛や首・肩こり、眼精疲労、カラダの倦怠感などです。ソレらをスッキリさせるキーワード「脳疲労」は今後注目です。

整体で脳疲労をスッキリさせましょう♪