27、まつ毛パーマをしている時のクレンジングについて：2024年5月11日｜デイジーラッシュ大阪駅前第3ビル店(Daisy Lash)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-05-11 10:12:41.0

27、まつ毛パーマをしている時のクレンジングについて: まつ毛パーマをされている皆さま。
クレンジングの方法にはこだわっていらっしゃいますか？
「まつ毛パーマの持ちが悪い」とお悩みの方こそ、クレンジング方法をぜひ見直してみてください。

■まつ毛パーマ中におすすめのクレンジングの選び方
パーマ剤によってキューティクルを開いてアルカリに傾いた髪の毛はダメージを受けやすい状態です。
そのままの状態だと、まつ毛内部の水分が逃げやすい状態で、とても弱くパーマの持ちも悪くなってしまいます。
そこで意識していただきたいのが、アルカリ性に傾いた自まつ毛を、まつ毛の健康な状態の弱酸性にできるだけ近づけること。
弱酸性の洗浄成分が含まれたアミノ酸系クレンジング・洗顔料の使用がおすすめです。
「石けん系」や「高級アルコール系」などの洗浄成分は、肌やまつ毛の潤いを奪い乾燥しがちになるので、可能であれば避けてみてください。
アミノ酸系であればなお良いですが、低刺激のクレンジングバーム、ジェルクレンジング、ミルククレンジングがまつ毛パーマ中の使用におすすめです。

■クレンジングの仕方
毎日の洗顔・クレンジングもまつ毛パーマの持ちに影響を与えます。
洗顔・クレンジングの際には、やさしく、ゴシゴシと擦らないようにお化粧を落としていきましょう。
さらに目の際やまつ毛の根元は、クレンジングをたっぷりと染み込ませた綿棒を使用して、まつ毛の流れに沿うように、マスカラを塗るようにすべらせます。
線維が汚れを絡めとってくれるので、まつ毛にダメージを与える落とし残しを最小限にできます。
洗顔を終えたら、タオルで顔を拭いてはいませんか？
タオルは繊維がまつ毛に絡まりやすく、力も入りがちになるので、まつ毛カールが取れやすくなる原因に…。
タオルではなく、ティッシュで目元の水分をポンポンとなでて拭き取りましょう。
水分をある程度落としたら、コームで軽くとかして毛並みを整えて、ドライヤーの冷風をあてて乾かします。
仕上げに、洗顔後の乾燥しがちなまつ毛のケアをまつ毛美容液で行ってください。

上記の方法で洗顔・クレンジングをしただけで、まつ毛カールの持ちが数週間伸びたというお客様もいらっしゃいます。
ちょっとした手間にはなりますが、この手間が持ちと見栄えを左右しますので、ぜひ今日から実践してみてください。