燃えない脂肪と燃える脂肪：2021年4月5日｜メールアンテリュール神楽坂店のブログ

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投稿日：2021-04-05 18:06:55.0

燃えない脂肪と燃える脂肪: こんにちは！
メールアンテリュールの伊藤です。

いきなりですが皆さん！
私たちの身体の脂肪って種類があったのはご存知でしたか？

わかりやすくに言うと主に『溜め込む脂肪』と『燃やす脂肪』があるんです！

【白色脂肪細胞】
細胞内に栄養を脂肪として貯蓄します。
そうです、食べたものはこの白色脂肪細胞のタンクの中に入っていくのです！
これが食べれば食べるほどどんどん溜まっていき→肥満化
タンクがいっぱいになるとだんだんと染み出してきてセルライト化していきます。

一方、
【褐色脂肪細胞】
脂肪を分解し、熱を産生することで体温の調節をします。
特に寒い環境では、交感神経の活動が高まるにつれて褐色脂肪細胞が活性化し、体温が下がりすぎないよう熱を産生します。

実は赤ちゃんは生まれてきた時、筋肉がまだないので褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼させ体温を維持します。
なので赤ちゃんは身体のほとんど褐色脂肪細胞で出来ています。

これが成長するにつれ褐色脂肪細胞がどんどん減少していき溜め込む白色脂肪細胞に変わってくのです！

ここで分かれ道
どちらの脂肪細胞が多いかこの割合は人それぞれ異なるのです！

単純に太りやすい体質、痩せやすい体質もこの脂肪細胞の種類の数が原因でもありますね。

そうとなればもちろん『燃やす脂肪細胞』の方を増やしたい！ってなりますよね。

褐色脂肪細胞は肩甲骨周りに多く存在します。
なので、よく肩甲骨回せって言われてませんでしたか？
刺激を与える事により活性化しやすいんです。
身体も温まりやすくなります。
積極的に回してください。

又、夏の暑い時よりも寒い冬の方が活発化しやすいのです！
そう！寒い方は体温を調節しようとし燃えやいのです。
実は少し肌寒いぐらいが活性してるのです！

意外と知らない豆知識です。
是非、美容・健康に役立たせてください。

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