頭痛には大きい病気が隠れているかも！？福岡市の整体：2021年2月25日｜骨盤メディカル整体院福岡天神院のブログ

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投稿日：2021-02-25 13:30:08.0

頭痛には大きい病気が隠れているかも！？福岡市の整体: 頭痛と聞くと、浮かんできやすいのは「偏頭痛」や「目の疲れ」などではないでしょうか。
実は、頭痛には様々な種類があります。放置すると危ない頭痛。今回はそんな頭痛について詳しく説明していきます
【頭痛の種類】
１．偏頭痛　　
偏頭痛は、ドクン、ドクンと脈打つように痛みます。20～40代の女性に多くみられる症状です。
２０～４０代の女性といえば、学生から社会人になる、結婚や出産、育児があったりと、人生の中で多忙な時期といえます。頭痛があると思ったらまずは市販の薬で抑えようとしますが、最近では『薬物乱用頭痛』と呼ばれる、頭痛を止める薬を過剰に摂取することで頭痛が起きる日数が増えたり、痛みの度合いが増すという状態に陥るケースも増えています。
偏頭痛の典型例は、頭の片側に脈打つような拍動性の頭痛が現れ、４～７２時間持続します。日常的な動作によって吐き気を催したり、光や音に敏感になるなどの症状が現れます。
偏頭痛は前兆のある偏頭痛と前兆のない偏頭痛の２つに大きく分けられます。

（前兆のある偏頭痛）
頭痛が起きる前に視野の一部が暗くなったり、チカチカと光が見えます。これは閃輝暗点といい、何かの病気ではないかと焦りますが、その後視野が徐々に戻り始めます。
２．緊張型頭痛　　
緊張型頭痛の痛みは偏頭痛に比べると軽く、頭全体が重くなって圧迫されるような痛みが特徴的です。デスクワークで前かがみの姿勢を長時間続けていたりする人などに多く見られる症状です。他にも度数の合わないメガネやコンタクトをしていたり、目の疲れによっても起きます。
心からくる緊張型頭痛は、ストレスを抱え込んでしまう人に多く発症するようです。頭痛の起こり方も漠然とした頭の重だるさが１日中持続する傾向にあります。

３．群発頭痛　　
これは『自殺頭痛』といわれるほどの激痛です。人生最悪の頭痛が周期的に起こります。
群発頭痛という名の通り、群発地震のようにとある期間に集中して頭痛が起こります。
半年から２～３年ごとに発症し、一度発症すると１～２ヶ月の間毎日起こります。大体１日に１～２回起こることが多く、就寝後１～２時間の決まった時間に起こるのが特徴的です。
多くは目玉がえぐられるような頭痛と表現され、頭痛発作時には頭を抱え込み目を充血させ涙・鼻水が出てきます。

いつもと違うと感じたら、我慢せず直ぐに病院を頼って下さいね。