ストレートネック　首の寝違えなどを根本解決！　前編：2023年8月18日｜ツリーオブボディケア(TREE OF BODY CARE)のブログ

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投稿日：2023-08-18 17:07:55.0

ストレートネック　首の寝違えなどを根本解決！　前編: ストレートネックやスマホ首など最近は首の悪姿勢が目立ち、さらには首の違えのような動きの制限や痛みを訴える方が多くなりました。ストレートネックは、巻き肩や猫背、足腰からも影響されます。また動きの制限は、もみほぐしやストレッチなど緩めるだけでは改善しないことがほとんどです。こうした首の不調の原因と、解決策をしっかり解説致します。

寝違えや首の動きの制限・痛みは、「どう動くと、どこが痛むか？」によって、原因と解決策がわかります。
画像のように、「首を上下、左右の振り向き・傾き」のように6方向動かしてみてください

・上に向きづらい　→ ストレートネック・巻き肩・猫背
・下に向きづらい　→ いかり肩・首肩のすくみが強い・反り腰

上下の動かしづらさについては、こうした悪姿勢が影響しやすいです（腰の状態も実はかなり影響します）！

左右への振り向き・傾ける動きについては、左右それぞれの首・肩・肩甲骨・手首の筋肉が影響します。

・「左への動きで左が痛い（硬い）！」場合は、左だけの問題ですが、
・「左への振り向きや傾きで"右"が痛い！！」場合は、左右それぞれに問題があります。人間の体は複雑ですね(^◇^;)

左へ傾ける時は、左のこれらの筋肉（胸鎖乳突筋・斜角筋）が主に働きます。また右へ振り向く際にも、左側のこれらの筋肉が働きます。

右へ振り向く時は、右のこれらの筋肉（主に菱形筋・肩甲挙筋・頭板状筋）が働きます。また左へ傾ける際にも、右側のこれらの筋肉が働きます。

左右への動きでの痛みや制限がある場合は、これらの筋肉が弱っていたり、硬直して動かせなくなっていることが原因です！

疲れやちょっとした硬さでしたら、安静にしていたり、もみほぐしやストレッチで硬さを緩めてあげれば、動くようになるかもしれません。

ただ、首の動きには筋肉の働きが影響しておりますので、「普段から動きが悪い」「たびたび寝違えてしまう」という方は、こういった筋肉をケアしてあげたり、姿勢を見直した方が間違いなく良いでしょう◎