季節の分ける日『節分』：2022年2月2日｜リアン(Re.庵)のブログ

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プライベート

投稿日：2022-02-02 14:37:37.0

季節の分ける日『節分』: 明日は節分、豆まきや恵方巻をご準備されるご家庭も多いのではないでしょうか(^-^)
皆様は、この節分は本来年に４回あるってご存知ですか？

節分とは字のごとく『季節を分ける日』という意味があり.各季節の始まりである立春、立夏、立秋、立冬の前日をさします・・・なので本来は年に４回あるんですね(^-^)

なかでも立春は、旧暦で新年の始まりとされ、前日の２月３日は大晦日にあたります。厄払いと新年の招福を願った豆をまく昔の風習が、現在の２月を節分とするのが一般的となったようです。

◇福豆～悪いものを追い出すために使う豆・・・
               まいた豆から芽が出て、追い出したはずの悪いものが育たないように、炒った豆を使うそう。
               豆を自分の年の数だけ食べると体が丈夫になり病気になりにくいと言われます。

◇福茶～福豆を３粒入れ、さらに縁起かつぎの昆布や塩昆布、梅干しなどに熱湯を注ぎ作るお茶。

◇恵方巻～恵方を向いて食べると無病息災や商売繁盛をもたらすと、大阪で始まったようです。

                   太巻きの具は七福神にあやかり『福を巻き込む』という意味を込め、七種の具を入れると良いとされ、
                   丸一本なのは太く長く『縁を切らない』という意味があるそうです♪

                    子供の頃にはなかった恵方巻の風習、今では節分の定番となりましたね(^-^)

◇鬼～人の中に住まう負の感情の象徴で、仏教における『煩悩』なあたるそうです。

         ・赤鬼～欲深い        欲望や渇望など強い欲望を表し全ての悪の象徴
         ・青鬼～起こりやすい       悪意、憎しみ、怒りなど貧相で欲深い心の象徴
         ・緑鬼～怠け者       ヤル気なくダラダラしてしまう自身の不摂生の象徴
         ・黒鬼～疑い深い     疑心暗鬼や愚痴の象徴
         ・黄鬼～過去に囚われ進めない       心の動揺や後悔の象徴

          自分の改めたいと思う気持ちの意味を持つ鬼に豆をぶつけると良いのだそうです。
長期になってきた感染症も早く退散してほしいものです。
早く子供達の楽しめる行事が、中止なく執り行えるようになりますように(^-^)

つぼセラピーRe.庵は皆様の健康と美を応援しております♪