顎関節症：2022年4月25日｜新田西口整骨院のブログ

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投稿日：2022-04-25 11:02:41.0

顎関節症: 顎関節症なんですぅ!!!!!!

何年前でしたかね、年末の某笑ってはいけない番組の、お約束のビンタのシーン。
こんなセリフが叫ばれたのは。

一体いつ、いつビンタされるんだろう！
と、ワクワクドキドキしながら見ていた覚えがあります。

毎年楽しみにしていた番組が無くなってしまって、寂しいですね。
これが時の流れというものでしょうか。

さて、今回は顎関節症についてです。

顎に痛みがある、開閉しづらい、口を開ける時に音がする。（コキッ、パキッ、カクッなど）
これらの症状が出るのが顎関節症です。

原因として考えられるのは、

歯ぎしり
食いしばり
不正咬合
ストレス
関節の未成熟
外傷
姿勢の悪さ

などが挙げられます。

ここでは姿勢の悪さに焦点を当てていきます。

姿勢が悪いと顎の位置がズレてしまいます。

猫背になってしまうと、顎が奥の方に移動してしまい、口が空きずらくなるので食いしばりをしやすくなってしまったり、顎の可動域が狭まり口が開かなくなっていったりしてしまいます。
猫背は顎に長時間の緊張状態を強います。
これは、よろしくないです。

そして頬杖。
これも顎に負担をかける行為です。
ダイレクトに関節を痛めつけています。
これぞガッデムです。
頬杖は体幹の筋肉を使わない原因にもなりうるので、気がついたら注意するようにしましょう。

あとは寝る時。
うつ伏せで寝ていたりしませんか？
頭はボーリングの玉とだいたい同じ重さです。
それが寝ている間ずっと顎に乗っかっていたら、負担になります。
それだけでなく、血行も悪くなりますしあまり良いことがありません。

顎関節症に悩む方は少なくなりません。

日本人の2人に1人経験があるというデータもあります。

顎関節症が深刻化すると、ご飯が食べるのも辛くなってしまう事もあります。

食べることは生きること。
小さい頃に母によく言われました。
美味しくご飯が食べられなくなってしまうのは辛いですよね。

そうなってしまわない為にも、姿勢を正しく保つことは大事ですね。

では、一緒にお身体を良くしていきましょう！

お待ちしております。