意外と知らない「カット野菜」のデメリット3点：2023年6月12日｜アシュネ(Axiune)のブログ

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投稿日：2023-06-12 16:39:21.0

意外と知らない「カット野菜」のデメリット3点: 皆様こんにちは。
耳つぼ痩身サロンAxiuneの平野です。

スーパーやコンビニで売っているカット野菜。
コンビニやスーパーで安価で売っており手軽に野菜を取り入れられるので、活用されている方も多いのではないでしょうか。
今回は、意外と知られていないカット野菜のデメリットについてお話します！

１：栄養素の一部が「カットされている」

カット野菜は、厚生労働省が作成した「大量調理施設衛生管理マニュアル」に則って製造・加工されており、
「流水で十分洗浄し、必要に応じて次亜塩素酸ナトリウムなどで殺菌した後、流水で十分すすぎ洗いを行う」というルールが決められています。

この工程で、ビタミンやミネラルが一部流れ出てしまいます。

カット野菜をよく利用されるのであれば、
以下の栄養素が少ないことを考慮して食事を摂りましょう。

・ビタミンC
・ビタミンB群（B1、B2、B6、B12）など
水溶性ビタミンの充足率に不安があるようであれば、
カット野菜以外の食品から補うのも手段のひとつです。

２：消費期限が短い

カット野菜はカットされている状態で販売されているので、
丸ごとの野菜に比べて早く傷みます。消費期限は3～4日程度と短いです。

日が経つことに、カットした野菜の切り口から細菌が増えやすくなり、栄養価も下がってしまうので、
早めに食べなければなりません。

冷凍物や下ゆで済みのカット野菜は、生野菜のカット野菜に比べて長期間保存が可能ですので、
使い分けるのがおススメです。

３：生と比べて味が劣りやすい

カット野菜の加工には、殺菌料やpH調整剤などの薬品（食品添加物）が使われています。

食中毒を予防する為に必要なものなのですが、
野菜の殺菌消毒以外にも、漂白剤としての一面もあります。
国から認められた殺菌料・薬品とはいえ、塩素系のニオイがすることもあり、
生の野菜と比べると味も劣りますし、安全性にも疑問が残る為、
カット野菜の常用には注意した方がいいと言えます。
メーカーによっては、殺菌料を使っていない商品もありますので、
気になる方はより安全なカット野菜を探すのも◎

いかがでしたでしょうか？
便利なカット野菜は忙しい方の味方でもありますが、
よく使う方にこそ知って頂きたいデメリットをお伝えしました(*^^*)

上手に活用して、しっかり栄養を取りましょう♪