坐骨神経痛の方必見！：2021年5月9日｜豊中メディカル整体院のブログ

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投稿日：2021-05-09 07:33:50.0

坐骨神経痛の方必見！: ・朝起きたらおしりが痛い
・立っていると徐々にしびれる
・上向きで寝るとおしりが痛い
・薬を飲んでいるが効かなくなってきた
・手術をしたがしびれが残っている

これは坐骨神経痛の方に多いお悩みです。

坐骨神経とは↓

坐骨神経は腰椎（腰の背骨）の間から出る神経で、人体最大の神経で、
携帯電話の充電器ほどの太さがあります。
腰から始まりおしりのほっぺた（梨状筋下孔）を出て
太ももの後ろを通り、足先まで繋がります。

坐骨神経痛の原因↓

１・・・坐骨神経の「出入り口」が
筋肉によって締め付けられている

「ヘルニア、脊柱管狭窄症の手術をしたのにしびれが取れなかった」

そんな方はここに原因があるのかもしれません。

主に締め付けられやすい部分は
神経が大きくカーブしている場所です

・おしりのほっぺたにある梨状筋下孔

・膝裏

この部分が締め付けられている方が多いです(>_<)
その場合は坐骨神経が締め付けられている部分を
専門的な検査で調べ、筋肉を緩めていきます。

２・・・反り腰
一つ一つの背骨の間には「椎間板」というクッションがあります。
図のピンクの部分です。

正常なら均等の厚みなのですが、反り腰や猫背で
骨と骨の間が狭くなると神経が挟まれてしまいます。

この場合、反り腰を根本的に改善し、締め付けをなくします。

背骨と背骨の間が狭くなると「脊柱管狭窄症」や「椎間板ヘルニア」
などの原因となってしまうので早めの改善が必要です。

３・・・体幹の筋力

腰を前から支える筋肉として体幹の筋肉があります。
その中でも腸腰筋という筋肉が腰椎（腰の背骨）を引っ張って
腰を反らせてしまいます。

むやみやたらにトレーニングをするのも良くないですね(>_<)

「坐骨神経痛のリスク」

しびれはあるけど動けないほどじゃないし、、、。
と思っているあなた！
その考え「危険」です。

ごまかし続けて歩けなくなってからのケアは本当に大変です。
今まで多くの坐骨神経痛の方を見てきましたが
歩けないほどの痛みが出ている方はケアに通うことが困難で
手術される方がほとんどでした。

私をはじめ、多くの施術家は坐骨神経痛の早期緩和を願っております。