毛嚢炎について：2024年6月9日｜エイミービューティーラウンジ(amie beautylounge)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-06-09 09:34:49.0

毛嚢炎について: みなさんこんにちは♪
amie beauty loungeです☆

皆様、毛嚢炎という言葉聞いたことありますか？
毛包炎は、毛穴の奥の毛根を包んでいる部分（毛包、毛嚢）に起こる炎症のことをいいます。

原因としては、毛包部にできた小さなキズから細菌が感染することによって起こります。
赤みを帯びた発疹（丘疹）や周囲が赤く膿をもった発疹（膿疱）が特徴です！

原因としては、毛包部の小さな掻き傷や刺し傷などから皮膚に細菌が入り込み、炎症を起こしてしまいます。

原因菌は主に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌と呼ばれる細菌になります。
管理が不十分な入浴施設などで緑膿菌と呼ばれる菌に感染して起こることもあります。

また、マラセチアと呼ばれる皮膚の常在菌（真菌）が毛包内で増殖して炎症を引き起こす場合もあります。

症状としては、毛穴のある位置に一致して赤みを帯びて中央に膿をもった皮膚の盛り上がり（膿疱）がです。
軽い痛みを伴うことも・・・。
１つだけポツンとできることもあれば、多発することもあります。
全身のどこにでもできますが、首の後ろや太もも、臀部、陰部付近などに比較的よくみられます。
毛包炎が悪化し、膿疱がグリグリした硬いしこりのようになったものは「せつ」と呼ばれ、強い赤みにはっきりした痛みや圧痛、熱感を伴います（せつが顔の中心にできたものは「めんちょう」と呼ばれます）。

一般的に「おでき」と呼ばれるのが毛包炎やせつです。
さらに悪化し、隣り合う複数の毛包に炎症が広がったものは「よう」と呼ばれ、より強い痛みや発熱、体調不良などを伴います。

【対処と予防法】
毛包炎の予防としても、できたあとの対処としても皮膚を清潔に保つことが大切です。
症状が軽度であれば、皮膚を清潔に保つことで通常は１週間ほどで軽快します。
抗菌成分配合の市販薬を使ってみるのもオススメです。
男性で、ひげの生えている部分に毛包炎が生じている場合（尋常性毛瘡）には、一時的にひげそりを控えるなどの配慮が必要。
赤み（炎症）や痛みが強い場合や、軽快せず悪化していくなどの場合には、原因菌に合った抗菌薬の外用や内服が必要です。
早めに医療機関（皮膚科）を受診しましょう。
せつやように進展したものは、皮膚を切開して膿を出す処置が必要な場合もあります。

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