授乳しているのに痩せない理由：2022年5月26日｜高槻てんじんまち整体院のブログ

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高槻てんじんまち整体院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2022-05-26 15:01:18.0

授乳しているのに痩せない理由: こんにちは！高槻てんじんまち整体院です。　当院でもよくある質問の中に
「出産後、授乳（完全母乳）しているのに体重が減らない」
「一人目の授乳の時は痩せたのに、二人目の授乳では痩せない」
というお悩みの相談をお受けします。
授乳をすると自然と痩せるというのはよく聞きますが実際はその通りではなく、
落とし穴が沢山あります(;'∀')

１，授乳で体重が減る、減らないは単純に言えば、食べている量と内容です。

運動不足を気にされる方もいますが、運動で消費されるカロリーというのは

食事の節制に比べると、とても効率が悪いんです。

カロリーはもちろんの事、糖質が多い食品であれば「脂肪」に蓄積されます(;'∀')

２，授乳分のカロリーを余分に摂る必要がある

これも注意が必要です！

授乳中の女性が１日に増やしても良い範囲は、３５０キロカロリー程度です。

これは、おにぎり１．５個分くらいの量です。

ただし、これは「今の食べている量が正常な範囲なら」　　という条件付きのお話です。

出産後の方で正常な範囲が、およそ２０００～２１００キロカロリーくらいが目安です。

授乳をして痩せたという方は↓

☆よく食べる食事内容が低カロリー、低糖質であまり太る原因にはならなかった。
☆動く量が異常に多い
☆元々摂取しているカロリーが高くなかったので、多少増やしても摂取範囲内でおさまった

といった理由で「直接的に授乳をして痩せた」というわけではないのです。

授乳中にお腹が空いてしまうのも事実です。

授乳中に食事量を減らすなんて・・・と不安に思われるかもしれませんが

多くとり過ぎたものを正常に戻すだけなので母乳に悪影響はありません。

～対策として～
☆タンパク質（肉・魚・豆類）を多く取る→腹持ちが良くなります（＾＾）
☆空腹時にすぐに食べられて、低カロリー、低糖質なものを常備する
　　（ゆで卵、納豆、サラダチキン、枝豆、豆腐など・・・）
☆どうしてもお菓子が食べたなら１日１回（３５０キロカロリーを目安に）
☆水分（甘くなく、ミルクが入っていないもの）を２リットル毎日飲む
（体脂肪を減らすため）
また、骨盤の歪みがあると代謝の低下や、』体重以上に体型の崩れが
起こってしまいますので、産後骨盤矯正も合わせて受けられる事をお勧めします（＾＾）
【産後　骨盤矯正　整体　高槻市】