節分：2023年2月3日｜きくとこのブログ｜ホットペッパービューティー

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投稿日：2023-02-03 13:08:11.0

節分: 今日は！きくとこの山下です。

今日は節分ですね！みなさま、恵方巻きや豆まきなどはされますか？我が家は子どもが豆まきを楽しみにしています♪

お菓子も節分にちなみ、豆を意識したものやイワシ、邪払（じゃばら）そして体が温まるように生姜を用意しました。

イワシは、体内の「陰の気を消す」という意味があります。
節分いわしの風習は、平安時代にまで遡り、もともと日本では、「季節の変わり目には邪気が入りやすい」とされており、節分の鬼もそこからきている。
本来、「柊木の尖った葉」と「いわしのにおい」は、鬼の嫌がるものとして知られていたことから「家に鬼を寄せ付けないように」との意味があります。

じゃばらは日本唯一の飛び地、和歌山県北山村の一軒のお宅の庭で発見された幻の果実です。強烈な酸味と独特の香りを持つじゃばらは「鬼も逃げる＝邪を払う」という意味から「邪払(じゃばら)」と名付けられました。
花粉症などのアレルギーのほか、疲労回復・美容効果にも期待できるとされています。
立春が過ぎ、春一番が吹き始め、陽は長くなり、一日の寒暖差が激しくなる今は、冬から春へと移る季節の変わり目にあたります。この時季、注意をしなければならないのは、風邪（ふうじゃ）

「風邪（ふうじゃ）」は、おおまかにいうと「風による邪気」のことで、いわゆる咳や鼻水を発症するかぜ症候群とは異なります。ふわふわと軽い性質をもち、急に現れたかと思えばすぐに消失したり、出現する場所があちこちに移動したりして、症状の種類や程度、部位に変化がおこりやすいとされています。

特に、からだの表面や上半身、肺を侵しやすく、風邪に侵されると、、、
　・手足のしびれや震え、かゆみ、湿疹
　・咳やのどの痛み、くしゃみや鼻水、発熱、頭痛
　・めまい、関節痛、全身倦怠感
などが現れます。古来より伝えられてきた風邪の体にもたらす影響が、くしゃみや鼻水、湿疹の悪化といった季節性のアレルギー症状と符合していることも面白いですね。

また、風邪（ふうじゃ）の症状は、普通の風邪（かぜ）の症状と似ています。
実は、風邪（かぜ）は、風邪（ふうじゃ）が語源。
風邪（ふうじゃ）に侵された時の症状の一つが風邪（かぜ）です。

これから2・3月限定で免疫セラピーや花粉症セラピーが始まります。立春以降おすすめです。