日焼け止め、夏だけ塗れば良いは間違いです！！：2022年1月17日｜美容整体ウェリナ名駅院のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-01-17 14:37:24.0

日焼け止め、夏だけ塗れば良いは間違いです！！: 美容整体ウェリナホットペッパービューティーをご覧頂きありがとうございます！
美容整体師の井戸です！

紫外線が強い夏は特に、外出時の日焼け止めは欠かせませんよね。
では、日焼け止めは夏しか塗らなくて良いのでしょう？
日焼け止めを塗るべき期間はいつからいつまでなのでしょうか？

肌にダメージを与える紫外線には、UV-AとUV-Bの2種類があります。

肌が黒くなるのを防ぐのはUV-Bを防御する機能で、日焼け止めにはSPFでその効果の高さが表示されています。SPF50といった表示がありますよね。
一方、シワやたるみから肌を守るのはUV-Aを防御する機能で、日焼け止めにはPA値でその効果の高さが表示されています。PA＋＋といった表示があります。

紫外線は夏と冬とでは量に差はあるものの、1年中晴れでも曇りでも雨の日でさえ降り注いでいます。なので、日焼け止めは1年を通して塗り続けることが望ましいのです。

夏が過ぎたからもう紫外線対策をしなくて良いとはなりません。

真冬でも長時間外で過ごすことがあれば紫外線を大量に浴びてしまいます。
また、日常紫外線を短時間浴びるだけだからといって
紫外線対策をしなければ肌には紫外線ダメージが溜まっていってしまうのです。

更に油断しがちなのが室内にいる時です。
特にUV-Aは窓ガラスを通って室内にまで降り注ぎ、肌にダメージを与えます。
紫外線対策は晴れの日に外で過ごす時だけではなく
曇りや雨の日、室内で過ごす時でも肌を守るために必要なことなのです。

3月～10月にかけては紫外線が強く降り注ぐます。
特に7月～8月は外に出ただけでも強い紫外線に刺激を受けるのを感じますよね。
この時期にはSPF、PA値の高い日焼け止めをしっかり塗り、紫外線から肌を守ることが大切です。

11月～2月も少なくなるものの紫外線は確実に降り注いでいます。
ただ肌が敏感になりやすいので、日焼け止め効果のある化粧下地を使うと良いでしょう。
SPFは15～30程度、PA値は＋＋程度で大丈夫です。
スキンケアでは保湿に重点を置いて、夏の間に受けた紫外線ダメージを優しくお手入れしましょう。

日焼け止めは紫外線ダメージを少なくすることはできますが、ダメージをゼロにすることはできません。日焼け止めを塗ることにプラスして日傘を差したり、帽子をかぶるなどの紫外線対策を行うことがおすすめです。